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万年青 植え込み 検証                       [ home ]

おもと栽培で重要な植え方の実験 / 検証

疑問
現状、一番底に中粒をひき、中間からはすべて小粒で植え込んでいる。
(基本的な植え方とは、異なります。)
これは、しっかりと植えた方が良いと聞き、小粒で植えた方がしっかりすると考えた為です。

しかし、植物の成長で重要なのが、水分と酸素量である。
その場合、中粒で植え込む方が空間が出来る事により、酸素吸収量と根が伸びる空間が増え、
成長には良いのではないかと考えました。
確認する為に実験を行ないます。


対象品種
瑞泉
 2007年3月18日 親より割子で2本を摘出
 この同一条件の2本を対象とする。

実験方法
植え込み方の違う2本の成長を観察

植込み1 小粒砂利(2〜3mm)でしっかりと植え込む。
植込み2 中粒砂利(5〜7mm)で植え込む。

砂利の種類 加賀砂 を使用

         植込み1                植込み2

小粒砂利(2〜3mm)で植え込む 中粒砂利(5〜7mm)で植え込む
根本数    : 3本
最長の根長 : 6cm
根本数     : 2本
最長の根長  : 4.5cm



検証点
1 植え込み方の違いによる、根の伸び方の違い
  本数と最長の長さを比較
2 根の成長の違いによる、葉の成長の違い

植え込みによる違い 予想
1 中粒で植え込む方が、空間が増えることにより、根の酸素吸収量が増える。
   (根表面が小粒砂利で締め付けられず、酸素に触れる表面積が増える)
2 根が伸びるとき、空間があると伸びやすいのではないか。

結果を確認することで、
基本の植込み方で、下大粒、中間中粒、首元小粒 がやはり良いのか、
小粒中心での植込みが良いのか検証できると考えます。


観察記録

4月7日

小粒砂利 植え 中粒砂利 植え

今後の成長が楽しみです。


5月27日
瑞泉1  瑞泉2

小粒砂利 中粒砂利

各々の成長は確認。
違いは?
私には、見る目なしかなぁ・・・


7月21日
瑞泉1  瑞泉2

小粒砂利 中粒砂利

小粒砂利 新葉 3枚、中粒砂利 新葉4枚

8月19日
瑞泉1  瑞泉2

小粒砂利 中粒砂利

各々は成長している。
あとは、来月の根チェックでどうなっているか楽しみ!

9月29日
瑞泉1  瑞泉2

小粒砂利 中粒砂利


このあと、根の成長を確認するために、植替えようとしたときに、小粒砂利に植え込んだ 瑞泉 がなんと抜けてしまいました。
根の状態を見ればこんな感じです。

根の成長結果
(秋の植替えで確認)

小粒砂利(2〜3mm)で植え込む 中粒砂利(5〜7mm)で植え込む
根本数    : 3本 → 7本
根切れ    : 4本
新根      : 2本
最長の根長 : 2cm

根に問題が発生
根本数     : 2本 → 5本
最長の根長  : 4.5cm → 10cm

結果
・ 中粒で植え込んだ方が、根は太く丈夫にできた。
・ 小粒植え込みの方は、根が切れていた。

  今までこのような根の状態は、私の環境では多く発生していた。
  
首元からは、新根が2本出ていた。

考察

1.私の環境と水のペースでは、中粒で植え込んだ方がよさそう。
2.根切れの発生原因は、小粒砂利植込みによる、酸素量と水分量のバランスが悪かったのではないかと考えます。  
3.ただし、夏までは順調であったので、一概には判断できない。
4.葉の状態から、すぐに根の状態を把握できなかったが、過去の写真と比較すると、根の問題のあった方は、8月の状態から成長していない。
よって、私の観察不足であろう。

今年秋の植替えで、中粒砂利での植込みに変更したので、来年は根が切れてしまうような事が減ってくれれば。

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