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はんだつけ基礎講座 
            電気のはんだつけ 実装技術と基礎知識

私と万年青                            [ home ]

はじめに
私は、
2005116日(日)に初めて 万年青 を知りました。
見たことも聞いた事もまったくありませんでした。
当然、万年青 も おもと とは、読めませんでした。
ここでは、万年青 との出会いから現在にいたる個人的な歴史を紹介します。   2005.12.13


コンテンツの紹介

万年青との出会い

購入の決意

初めての購入

私の万年青 紹介

成育に関する考え方(基本方針)


万年青との出会い

私が 万年青 (おもと) という言葉を初めて聞いたのは、2005116日(日)友人Hからである。 *** 友人Hはかなりの曲者である。 ***

きのこ採りに行ったときに、友人H(私の子供たちは彼の事を怪獣と呼んでいる)が「先日万年青を購入してきた」というのが事の始まりである。

このとき年齢39歳、この年になって始めて聞く言葉というのは、結構新鮮であった。そのとき、万年青 とは何ぞや、から始まり、伝統格式高い趣味である 等を聞いた。

よく覚えているのが、旦那衆の遊び と 完成まで6年 もかかるのだということ。この時点では、「そういう世界もあるのか」という程度であった。この年はきのこの不作の年であり、この日もハナイグチが数本採れただけであった。早々に撤収して、初めての 万年青 拝見となった。

力和 】3つ葉の2才で、1万円と特別金額で購入した一品。
今となれば話は違うが、初めて拝見したときには、衝撃を受けた。
この葉っぱが・・・。ちょっと怖い世界? と感じた。

おもと 葉芸の魅力 という 代表作一覧冊子を見せてもらい、「完成系がこれだ」と教えてもらった。目の前の状態から想像がつかなかった。「完成まで6年か・・・」。
銘鑑の番付表も始めてみた。「深川の神輿番付表」やへらつりの番付表が思い浮かんだ。
伝統には番付表が必需のようである。その後も彼の話は延々と続いた。

翌日からHPで、いろいろな情報を検索した。
たくさんの
HPを見つけ、私の知らなかった世界に入っていくような感じであった。入門書を図書館で借りて調査。

歴史や葉芸の魅力、数々の品種を見ているうちに、どんどんと思いが膨らんでいった。情報収集時に感じたことがあります。

読めない漢字が多いので、ふりがなを振っておいていただけると助かります。


購入の決意

ご趣味は?」と尋ねられたときに、
おもとを少々」 と言いたいなぁ と思ったことである。
 
出発地点は、ここかも知れない。

初めての購入

入門書の中に購入に関する注意があった。

「銘鑑に掲載されている品種を購入すること」

とても重要だと感じた。

よって、きちんとした店での購入を決意。

長野県長野市の田哲園様に伺いました。

購入予算¥5000で3品、すべてお任せ で購入しました。 

購入日 2005124日(日) 長野県長野市 田哲園様

3品を選んでいただきました。玉輝冠、瑞泉、東亜冠 です。

とても親切丁寧にご説明いていただきました。

この日、展示会出品作が別棚に配置されていたが、葉芸、形、色艶等と てもすばらしく生き生きしていた。芸術品だと感じた。  


私の万年青 紹介

各々の特徴(参考資料 おもと280種の特徴と育て方 三心堂出版社)

玉輝冠(ぎょくきかん)
作出年度 大正時代

作出者  不詳

命名者  松谷正太郎様

登録年度 昭和九年

登録者  日本おもと協会 

 

 

特徴

中型種。
今日珍重されている羅紗おもとの中では古典的存在である。

覆輪が未完成の縞のみの時から人気が高く注目された。
左右の葉繰は、乱れることなく、整然とした葉姿がまず魅力である。
それに艶消しの地合いは、濃い緑で紺性が強い。
覆輪の色は純白で鮮明である。
芸の葉を表すのがやや遅いが、のし葉から総ガシ竜の葉を見せるようになる。
葉先はとがり引き締まった葉姿となる。
性質は強健で、入門品として最適である。
まれに子上げはするが、芋吹きによって殖やす。
採光・施肥は普通。

2005年12月現在の葉数 10枚
置き場所 
12月現在 玄関 ほとんど採光なし


瑞泉(ずいせん)

作出年度 昭和三十五年頃

作出者  鈴木善三郎様

命名者  江田進様

登録年度 昭和五十五年

登録者  江田進様

 

 

特徴

小型種。
肉厚の葉にガシ竜のし葉玉竜剣葉を表す多芸品種。
紺性の強い地合いに純白の覆輪が現れ、美しいコントラストを生み出している。
葉先は丸めで、盛り上がりのあるガシ竜がより厚みのある姿を演出している。
姿は乱れることなく、小型種でありながら雄大なイメージを見る人に与え、
初心者ならずとも必ず一鉢は棚にあるといわれる名品
性質は強健。採光・施肥ともに強めで、作は良好。子上げ・芋吹きとも良く、
どこでも誰にでも作れるほどである。
初級品としても最適である。

2005年12月現在の葉数 9枚(新芽?を入れて)

置き場所 12月現在 トイレ ほとんど採光なし


東亜冠(とうあかん)

作出年度 昭和八年頃

作出者  不詳

命名者  沢田松太郎様

登録年度 昭和十八年

登録者  沢田松太郎様

 

 

特徴

中型種であるが、やや大型になる。
濃緑色の地合いは澄み、その紺性は弱く、艶消しの地合いを持っている。
覆輪は純白で深く現れる。
平葉が多く、次第にガシ竜の葉を現すが、まれにのし葉、二面竜、剣葉などをみせる。
首元は太くなり、腰折れ良く、緩い折下げのある姿は落ち着きがあり、
左右の葉繰は乱れることなく整然とした姿となる。
性質は強健である。採光を強くして、葉長を詰めた姿に育てることによって魅力を高めることができる。
芋吹きによって殖やすことが良い。

2005年12月現在の葉数   7枚

置き場所 12月現在 玄関 ほとんど採光なし


 成育に関する考え方(基本方針)

 よく作りこみと表現されているが、やはり生き物である。
基本方針として、成長の手助けをする気持ちで管理して、万年青自体の力を引き出してあげたいと考えています。

今後の予定と希望

 剣舞、春日錦 を入手して全部で5鉢にしたい。  
5鉢というのは、1品位上手く成長してくれそうな数である。
ここで紹介している万年青は、入門用として最高であるようです。

 ・瑞泉(ずいせん)と東亜冠(とうあかん)は、プラ鉢なので、「オモト鉢」に移し、植え込みを実践してみる。

・成長期を観察してみたい。

・初の購入が冬で休眠中のため、現状動きがまったくなし。

 ・来春からの育成スペース検討中。
 考えているだけで、とても楽しいです。

 
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