農園の四季


リンゴ編

     
整枝、せん定作業
年末から4月、極寒の中、一年の作業を見据えて
枝を切ったり引っ張ったりして、枝を配置していきます。
花摘み作業 
4月、開花。
着果させても良い物が生らない箇所の花を摘む。
受粉作業
一花ずつ、梵天で手作業による人工授粉。
授粉用の花粉は昨年採取した物を冷凍保存して使用。
予備摘果作業
5月。幼果群の中から、良質な果実を選ぶ。
       
仕上げ摘果作業
6月〜7月、傷にならないか、日焼けしないかなど
着果位置も考慮し、更に厳選。
この頃、ゴルフボールくらいの大きさになります。
収穫直前まで、摘果の見直しなどを続けます。
葉摘み作業
収穫前、りんごに日光を浴びせるために、
日陰を作っている葉を摘みます。
日光が当たることでりんごが赤くなります。
玉回し作業
葉摘み作業から2週間後、陰光面も日光を
浴びせるため、りんごを120度回します。
10日後、さらにもう120度回します。
全体が真っ赤なりんごに仕上がります。
最終的に商品となるりんごは、
全体の花の1/1万以下から選ばれた
超優等生なのです。
  この冬、撮影してきます。  
シナノぽっぺ、サンふじは、蜜が入って
切った際にも感動してもらえるよう
何度も試食しながら収穫しています。。
500玉以上は試し切りしているかな。
今年のサンふじ、さあ、どうぞ。 12月下旬
収穫、荷造り、発送が終わったら、すぐ、肥料をまき
幹へわらを巻くなどの防寒対策を施し、
また一年が始まります。 一年はあっという間!
 


やらなくちゃいけないことは山のようにあるわ! でも美味しい果物づくりのために、手は抜けないの。


梨編

       
整枝、せん定作業
年末から4月、極寒の中、一年の作業を見据えて
枝を切ったり引っ張ったりして、枝を配置していきます。
 
摘蕾(てきらい)作業 
4月、着果させても良い物が生らない箇所の
蕾を摘む。
受粉作業
4月、一花ずつ、梵天で手作業による人工授粉。
授粉用の花粉は専用の花を採取し使用。
梨は平棚で栽培されています。
       
予備摘果作業
5月。幼果群の中から、良質な果実を選ぶ。 
予備摘果作業後
仕上げ摘果作業
6月〜7月、傷にならないか、日焼けしないかなど
着果位置も考慮し、更に厳選。
この頃、500円玉くらいの大きさになります。
新梢管理作業 6月〜7月
梨は枝が古くなると、良い実がなりません。
古い枝を新しい枝に切り替えていく必要があります。
来春の誘引作業を容易にするため、更新する枝になりそうな
新梢(今年のびた枝)を誘引します。

また日陰を作る不要な新梢は切除します。
     
7月、新梢管理がされ、日光が差し込む梨園。 
摘果の見直しなどを行い、収穫の時を待ちます。
今年もこんな梨が沢山取れますように。
最終的に商品となる梨は、
全体の花の1/1万以下から選ばれた
超優等生なのです。
今年の南水、さあ、どうぞ。 12月下旬
サンふじの収穫、荷造り、発送が終わったら、
すぐ、肥料をまき幹へわらを巻くなどの防寒対策を施し、
また一年が始まります。 一年はあっという間! 



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