COMPUTER WORLD

 ここでは私とコンピューターとの関わりなど、私史的なところから始めて、DOS/V、セレロン、クロックアップ、自作といった世界(一般論)へと話を広げていきたいと思っています。先ず今回はその導入部分です。

1.私とコンピューターとの関わり

CASIO PB−100 
   初めてコンピューターというものに触れたのは何時のことだったか覚えていませんが、確かCASIOのPB-100というポケコンだったように思います。電話帳のデータベースだったか、総て半角で不便だったのですが、それでもメモリーを増設したり、プリンターをつけたりと、今と変わ りないことを、もうこのポケコンの頃からやっていたように思います。

NEC PC−8001mkU
   当時富士通のFM−7と人気を2分していたのが、この機種でした。ポケコンの限界を感じて、何とか仕事にも使えるようなものをと探していました。ソフトウェアーが多いという友人の助言もあったりして購入したのですが、ゲームはFM−7対応に良いものが多くがっかりしたのを思い出します。第1次パソコンブームが起きていました。

NEC PC−8801mkU
   8001mkUも当時とすれば優秀な機種だったのですが、ワープロ(勿論テープ版、ツクモだったかな、スーパーライターとか言ってた)などは単漢字変換でした。そこに限界を感じて8801mkUを購入しました。これで東海クリエイトのあの有名なワープロ「ユーカラ」が使えるようになりました。勿論世間にはワードプロセッサーと いうハードは存在しませんでした。もう仕事には充分使えていたように思えます。

NEC PC−9801F2
   これは1983年になります。ようやく待ちに待ったマシンが現れたといった所でしょうか。NEC初めての16bit機。実は上記2種と同じ頃、発売された訳ですが、非常に高価なもので、そう易々と手に入れられるものではありませんでした。しかし、当時最高峰と言われるワープロ「文筆V2」 の広告を横目に見ながら、これは何とかして手に入れたいと考えていました。購入した頃はワープロ「松」が全盛。当時非常に優れた雑誌であった「月刊ソフト情報」に「松切り虫」と紹介されていた大塚商会のワープロ「WORDひかり」を購入。ワープロは当時総 て12万8千円でした。表計算のスーパーカルク、英文ワープロのワードスター、データベースのdBASEをMS-DOSのものにするのか、CP−Mのものにするのかは大きな賭でした。なんとか情報を得てMS-DOSにして良かった。その後、BASICもCP-Mも消えて いったのは承知の通りです。16ビット機も一番最初に売り出したのは三菱で確か「マルチ16」という名でしたが、CP-M搭載機でしたので、消えていく運命だったのです。しかしながら、ハードもソフトも全部揃えて当時は150万以上かかりました。今では信じられないことです。一太郎が 誕生したのも、この頃です。9801F2もCバスにマウス、1MBフロッピーディスク、ハードディスクの各インターフェイスとメモリーを載せ  れば、ハイもうそれで終わりです。買ったらすぐに9801Mが、それからあの名機9801VMへと変わっていきました。しかし莫大な投資をしたわけですので、易々と手放す訳にもいきません。拡張に拡張を重ねて、しっかり10年間は使いました。

NEC PC−9821AS2U2 A−Mate

   4太郎までは8086の石で動いていましたが、5太郎から80386以上となり、10年間に渡る我が愛機9801F2は全く対象外となりました。それでも年賀状で3回使っただけのシャープのインクジェットプリンターIO−700に比べ(余りにも導入が早すぎた)、良く働いてくれました。
   さて、これがこれからのスタンダードだと思って購入したA-Mateだったのですが、これが、こけました。皆、安さを求めてB−Mateに行ってしまったのです。ファイルスロットが高くつきました。しかし名機でした。NIFTYのフォーラムでもA-Mateの部屋は活発でした。586やPentiumを刺してなんとかWindows98の導入まで働いてもらいました。しかしこういう名機には愛好家も多く、NIFTYの掲示板で売りに出した時、こうした付属品が結構高額で売れました。9801F2が10年働いてくれたのに対して、こちらは5年間でした。(それしかもたなくなったということでしょう。これは退化と言っていい。) 

Gateway GP6-400

   Windows98でNECからDOS/Vに移った人の数はかなり多いのではないかと思います。
かといって富士通では変わりばえしない。DOS/Vらしさ(自由度・安さ)が欲しかったのですが、いきなりショップブランドや、自作というのは余りにも冒険でした。そこで先ず値段も一番安くて信頼も置ける、GATEWAYからDOS/Vの世界に文字通り入ることにしました。購入する前からNIFTYのGATEWAY「牛改の部屋」を見ているというのは異常なのかも知れませんが。
自作、クロックアップのもう手前まで来ていました。  


VIP(TWO-TOP)の世界

 導入
  Gateway GP6-400(Pentium400Mhz)を買うや否や雑誌のVIP(TWO-TOP)の広告でPentium450Mhzを搭載している機種を見て、「もう遅れている。こうなったらもう自作しか生きていく道はない」と感じました。(その頃市販されているNECや富士通での主流はまだまだPentium133/266位だったと思います。)しかし、DOS/Vの世界では時代はまさにCerelonになっていました。(とは言ってもこれも昨年の事なのですが、もう結構古く感じますね)Celeronnはまだ300A(Mendocino)が出たばかり。クロックアップなんていうものがあるのを初めて聞きました。DOS/Vの雑誌を買いあさり、いろいろ読んでみると、Celeron300Aはクロックアップでかなりの確率で450Mhzでなるらしい。安い価格でPentiumU450Mhzと同等或いはソフトによってはPentiumUをも上回るなどと聞いてはもうどうにも止まりません。なんとかそれをやってみたいと思うようになりました。もう一つ、職場に古くなったNECのA-Mateを持っていって使っていたのですが、7太郎か8太郎かもう忘れましたが、もう遅くて遅くてどうしようもない。どうにもこうにも効率が悪くて、仕事に影響が出てしまう。職場用に2台目のパソコンを必要としていました。しかも女房の許可を得るにはできるだけ低い予算で押さえるしかない。もうこれはセレロンしかなかったのです。古い9821A-MateはNiftyで付属品も含めて結構高額で売れました。後+5万でセレロンの機種を買うことが出来ました。

 VipC300A/GX−AT(Celeron300AとFW−6400GX/WOS)

有名な通信販売のTWO−TOPから購入したマシンはVip C300A/GX-ATX、CPUはCeleron300AでマザーボードはTWO-TOPというかFREEWAYオリジナルのFW-6400GX/WOSでした。以下はNIFTYのFPCU2会議室#12ツートップVIPユーザーの部屋へ出したものです。昨年末のものです。

  クロックアップ顛末記
(12) 98/11/13 01:09
早速質問になりますが、今CELERON300AとFW6400GXが話題になっていますが、私もご多分に漏れず、Vip C300A/GX-ATを購入し、悩んでいます。
 外部クロック100MHzで450MHzはなんとか動きますが、なったりならなかったりで、常に安定動作と言うわけではありません。動作したときのHDbenchだけは載っけておきます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−− ★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★ −−−−−−−−−−−−−−
使用機種
Processor Pentium II 450.9MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display NVidia RIVA 128
Memory 64,528Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/11/ 4 18: 0

HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = GENERIC IDE DISK TYPE47
D = MITSUMI CD-ROM FX3210S!B Rev y01

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
17263 36548 29001 30815 7269 14430 347 259 10881 8819 23482 C:10MB
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−以下はFinal Reality のBenchです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−Database Entry <450MHz_11/5>

Benchmark results:
Radial blur, 5N, 42.24, rips, 5.842, Rmark
Chaos zoomer, 5N, 68.89, rips, 3.348, Rmark
25 Pixel, 5N, 198.60, kpps, 6.347, Rmark
Robots, 5N, 45.66, rips, 11.830, Rmark
Fillrate, 5N, 18.44, MPps, 3.992, Rmark
City scene, 5N, 53.18, rips, 13.197, Rmark
Video card bus transfer, 5N, 150.51, MBps, 4.792, Rmark
Direct3D bus transfer, 5N, 33.51, MBps, 2.864, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
Visual appearance, 100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------------
Overall 3D, 3.629, Rmark
Overall 2D, 4.595, Rmark
Overall bus rate, 4.213, Rmark
-----------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.006, Rmark
----------------------------------------------------------------------
 さてそこで6400GXに関する疑問なのですが、celeron300Aでは倍率は全く固定で動いているようです。66MHzx4.5=300、100MHzx4.5=450のみで動作し、後は何倍にしてもBIOSでもBenchでもこの2つのみ記載されています。BenchMarkの値も何倍にしても変わりありません。
75,83,105等66,100以外では現在のところ、動作不能です。

 監視装置ハードウェアードクターのVcoreAの電圧の扱い方もまだよく分かりません。最低2V以上
に上げようと思っても警告がなってあわてて切ってしまいます。こちらの勉強不足かもしれませんが。vioは3.5vまでは変更可能なのですが、まだいじっていません。

 Freewayのホームページも現在建設中で、台湾のA-Trendのホームページでもまだ新BIOSは載っていませんし。どこで、そしていつBIOSが手に入れられるのでしょうか。

 評判ばかりが先行している6400GXですが、私もAさん(初めまして)のようにBH6に...などと考えているところです。でもお金が(; ;)。

何とか6400GXでceleron300Aを450MHz安定動作させて、仕事で使いたいと思っているので
すが。6400GXを活用中の皆さん、いいアドバイスをお願いします。


12) 98/11/16 00:28 05180へのコメント

 Aさん、さっそくのRES 有り難うございました。m(_ _)m

 早速、やってみたのですが、どうもうちのFW6400は気まぐれで困ります。

>1.BIOSの設定画面で、Advanced CMOS SetupのBootUp CPU Speedを
> LOWにしてみる。

ですが、WINDOWS98のタスクトレイを入れている辺りでfreezeします。
しかし、BIOSをいろいろいじり回しているうちに起動。
PCI/Plug and Play Setup で Primary Graphics を AGP にしたせいかどうか、
Final Reality のRmarkが僅かづづあがりました。  
Overall 3D, 3.962, Rmark
Overall 2D, 4.667, Rmark
OVERALL SCORE, 4.243, Rmark

 その後、何度起動しても450MHzで起ちあがってくれ、これで全てOKなのかなとは思っていましたが、Final Reality はその後は何度やってみても完全に終わりまでいってくれませんでした。Final Reality 動作中にハードディスクを読みにいって
Freezeというパターンのような気がします。

 数時間後、起動してみたらまたまた元の木阿弥。なんかよう分かりません。
AGPはRIVA128ZX(なんと台湾製のILLUSION!!ドライバ用のCd-Romやマニュアルは台湾の女性の顔が載っているカラフルなものです)
HardDiskはU-DMAのMAXTOR4.3G

>2.電源入れたら、リセットする。(P2 300(SL2YK)を450で使っていたとき
> いつもやってました。)

 これは電源を入れたらすぐにという意味でしょうか。

 ところでCeleronも366MHzでSLOT1は終わりのようですね。socket7のような370ピンのPGA370に今後変わり400MHz以上はPPGA1本で行くという記事がDos/vmagagine に載っていました。Intelの差別化を図る戦略、日本ではうまく行かないような気がします。ますますPentiumUに移行できるSLOT1 (sepp)celeronに人気が集中すると読んでいます。

 私のViP machine もTWO TOPの広告ではViP6450/GX-ATXのところに載っているceleron300Aモデルなんですが、なんと\129,000から\157,000と値上がりしていました。(ヒートシンクファン付きという記載が無くなり、SD-RAMが64MBから128MBに変わってはいましたが、それにしても差額は\10,000位でしょう)別のceleronモデルのViP C300A/SP-AGPは殆ど値が変わらずに今までの440GXがViA Apolloに変わっていました。これってFW6400GX人気によるTWO TOPの差別化戦略?

 長くなりました。一太郎9も花子9も450MHzで起動できたときにはうまく動いてくれているので、これからもあれこれいじってみるつもりです。


(12) 98/11/18 00:05 05194へのコメント

Aさん、どうもです。

>これってAGPですよね、たしか?
>手持ちにPCIのグラフィックカードがあれば、それを試したほうがいいかもしれません。

 NVidia RIVA 128zx はAGPです。
 実は私のMain machine はGatewayのGP6-400でこれは家で使用し、Sub MachineとしてVip6450/GX-ATXのceleron300Aモデルを職場で使用しています。
GatewayのGP6-400もRIVA128ZX(AGP)でしたのでViPの方はPCIにしようかな(両方そろえばマルチディスプレイとして使える)とも考えたのですが、面倒くさくて(これが私の弱点ですが)、その時点でクロックアップにはPCIの方が良いとは知っていたのですが、その
ままAGPにしてしまったのです。従って手元にPCIは1本もありません。ゲームをあまりする方ではないし。
 
>わたしは、ミレとBansheeを試しましたが、ミレのほうは、P2 300(450)で何も問題なしでした

 しかしAさんて一体何本持っているんですか。(◎_◎)!!前回はRivaTNTの話でしたし、MilleniumG200にBanshee、Voodoo22枚差しなんてもうこれは完全なビデオカードコレクターと言っていいですね。SoundBlusterLiveまで持っていて最新のものばかりではないですか。う、うらやましい。(T_T)

 ところでクロックアップとVideo Card で思い出したのですが、TWO-TOPの私のモデルの広告ではそのVideo Card(AGP)が微妙に変わってきました。広告では最初はIntel740が続いていたのですが、私がMachineを注文して2週間、納期確認で電話してみると、DosVMagazine10/15号に出ていたとおり、全くIntel740は相性が悪くRIVA128なら良いと言うことでした。DosVMagazine10/15号ではMilleniumG200も良い評価を得ていました。現在は(DosVMagazine12/1号の広告では)MilleniumG200に変わっています。今これが一番相性がいいと言うことでしょう。

 Bansheeですが、雑誌DOS/V Specila12月号では初期celeron、A-open AX6Bの組み合わせで100x4.5=450MHzのベンチが載っていますがいずれもAGP/TURBOですね。ということはIntel440GXのFW6400では難しいということでしょうか。それともAGP/TURBOってBIOSで変更可能なのかなー。ハードウェアードクターによるコア電圧の変更が可能なのかどうなのかも併せて、パワーユーザーの登場並びにレスに期待したいところです。

>CELERONは、マレー産ですか?
>私のFW6400で動かなかったものは、コスタリカ産でした

 初期セレロンで言われていた「コスタリカ産が良い」と言われていたのも結局は製造国よりもsteppingが dA1, CPUIDが651がクロックアップ耐性が高いと言うところに落ち着いたように思います。

私のCPUではベンチマーク等でFamily 6, Model 6, Stepping 0と示されるのでCPUIDは660、従ってSスペックはパッケージ版ならSL32A、恐らく私のはバルク版と思われるのでSスペックはSL2WMだと思います。まだセレロン300Aは出て間もないので恐らくロット番号はこの2つだけのはずです。
 celeronのスペックはhttp://developer.intel.com/design/celeron/qit/で見られます。

「セレロンワールド」も終了してしまい、新しいものはアップロードされないし、個体差がどう違うのか、製造国差が果たしてあるのかどうか、といった質問に答えてくれるようなceleron300Aに関するまとまった情報が欲しいものです。新しい「セレロンワールド」誰か作ってくれないかなー。どうも長くなってしまっていけません。では又。


  BIOSの変換 マザーボードfw-6400GX/150/W(O)S
98/11/24 23:16

 皆さん、今晩は。

 私も迂闊(うかつ)だったのですが、FW-6400GX/150/W(O)S(緑基盤)のBIOSがUPされています。ツートップのホームページ(http://www.twotop.co.jp/)からサポート情報へ行けば最新BIOSとして載っています。工事中と書いてありますが、fw-6400GX/150/W(O)Sに関してはOK、Eメールにてdownloadできます。細かな情報等書かれていませんが、ver1.02からver1.04の様です。(私のmachineは職場にあるので、まだBIOSアップデートできていません。又、報告します。)尚、「説明および注意事項」「詳細説明」などプリントアウトしておいた方が賢明だと思います。

 皆さんは本日(11/24)発売のDOS/V special は読まれましたか。
 FW6400GXが一押しSlot1マザーボードになっています。数カ所に出ていて(赤基盤だから)実によく目立つ。ユーザビリティをよく考えたボードですからこれはまあ当然のこととは思うのですが。しかし!!!(*_*)(○o○)

 「この雑誌が発売される頃からリリースされるバージョン(赤基盤)ではVcore(CPU内部電圧)をBIOSで変更することが可能となる。」と3カ所に渡り、書かれているではないですか。更にA-TRENDへの特別インタビューでは「本当はFREEWAYさんから最初からの提案で最初からこの機能をつける予定だったのですが、安定動作に不安があったので見送る結果となりました。」とある。この記述の意味するものは?....どう読んでも緑基盤では不安定となります。

 TWO-TOPさん、我々、初期からのFW6400GX愛好家(通称緑党)はどうなるのでしょうか
。まさか「3万なにがしかを出して新しいものを購入せよ」とは言わないでしょうね。クロックアップですからそう言われたって仕方がないことは分かっています。しかし、しかしですよ。....A-BITやA-OPENに流れないためにも何とか善処をお願いしたいと思います。

 過去ログを読むとこの部屋が出来る前はTWO-TOPのお店の方も結構顔を出していました。今ではメジャーになってしまって大手メーカーと対抗していくのも大変かと思いますが、TWO-TOPの方が読まれることを期待して是非ともお願いします。

 但し、この記述はver.1.04 BIOSを試してみる前だということを申し訳ありませんが、あらかじめお断りしておきます。

  VIP fan クラブ FW6400GX緑党員 


  新BIOS
(12) 98/12/06 00:13 05241へのコメント

皆さん、今晩は。(^_^)/

FW-6400/GX ユーザーの皆さん、その節はお世話になりました。Celeron300Aの皆さん、調子はどうですか。
NEW BIOS になり、ベンチも取れるようになったので報告します。

NEW BIOS になっての一番の違いは
Advanced Chipset Setup のConfiguration SDRAM Timing by SPD の項目。今まではEnableのデフォルトが上から3,3,3CLKsだったのが2,2,3CLKsになったことです。これは搭載DRAM依存なので、やはりBIOSが古かったと言えます。BIOSメニューは1.2と記載されていて変わらないのですが、起動画面では今までN/P FW-ATC6400/150 ver1.00_02だったのが ver1.00_04 となりました。MHzは上から66,75,83,100となってやりやすくなりました。

以下はHDBENCHです。celeron300A 100x4.5=450MHz
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種
Processor Pentium II 451.0MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display NVidia RIVA 128
Memory 64,464Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/12/ 5 18:59

HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = GENERIC IDE DISK TYPE47
D = MITSUMI CD-ROM FX3210S!B Rev y01

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
18506 36545 28995 29300 7274 25524 327 259 10127 9960 23477 C:10MB

以下はFinal RealityのBENCH。

Database Entry <12/5_450NB>

Benchmark results:
Radial blur, 5N, 45.73, rips, 6.325, Rmark
Chaos zoomer, 5N, 74.00, rips, 3.596, Rmark
25 Pixel, 5N, 235.59, kpps, 7.529, Rmark
Robots, 5N, 47.99, rips, 12.433, Rmark
Fillrate, 5N, 36.79, MPps, 7.964, Rmark
City scene, 5N, 61.88, rips, 15.356, Rmark
Video card bus transfer, 5N, 167.57, MBps, 5.335, Rmark
Direct3D bus transfer, 5N, 36.48, MBps, 3.118, Rmark
-----------------------------------------------------------------------
Visual appearance, 100.00, percent
-----------------------------------------------------------------------
Overall 3D, 3.957, Rmark
Overall 2D, 4.960, Rmark
Overall bus rate, 4.670, Rmark
-----------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.365, Rmark
-----------------------------------------------------------------------

僅かながら数値がUPしました。
Bさんのレスの中に
>VCC3 VOLTAGE SETTING:3.5V
というのがあったので私もIO電圧を3.4から3.5に上げてみましたが、どういう訳か
こちらは駄目でした。以上報告まで。


  Cerelon300Aマスキング処理
05332/05332 QZC02516 tombi 緑党、マスキング処理で人柱になります
(12) 98/12/18 22:39 05200へのコメント

 FW-6400/GX150/wos(緑)+Celeron300Aの皆さん、今晩は。緑党の**です。

NEW BIOSに変えてみたのですが、その後もベンチマークの結果は上がりはしたものの、いろいろやってみても起動等の状態はなかなか変わらず、私の考えるところの安定状態(常に起動し、使える)とは言えない状態です。

ボーナスで下山さんのようにAbitのBH6を購入とも考えたのですが、そうするとSLOT1のM/Bが1台余り、これをどうするか。ここからもう1台自作造りを始める?それも面白いのですが、「SLOT1系が自宅と職場に1台づつあるのにもう一台あってどうするのだ。」と考え、FW/6400/GX150/WOSを売りに出すのも余りにももったいなく、あれこれ色々考えたあげく、やはり一番お金がかからないやり方でコア電圧を変える方法=テープによるマスキング処理しかないと思い至り、決意しました。これだと失敗しても、CPUの値段=AbitBH6となるので計算は合います(本当か??)(笑)

何れにせよ、緑党を名乗った訳でもあるし、今更赤基盤に乗り換えるのも癪に障るし、マザーボードを改造してくれるという「Workshop EXcraft」(http://village.infoweb.ne.jp/~excraft/)も覗いてみたけどFW-6400/GX/150/WOSにはまだ対応していないし、対応できるようになったとしても、AbitBH6よりも高額になりそうな値段でもあるし....。
と言うわけで、堂々自衛手段を講じ!!、人柱になります。(^_^;)(→。←)
まだmachineは職場にあるので、この年末年始休業を機会にやってみる予定です。
これを機会にファンも変える予定でいます。又報告します。


一番お金がかからないやり方でCeleonに喝を入れる、コア電圧を変える方法=テープによるマスキング処理を行いました。

05365/05365 QZC02516 tombi マスキング処理とその結末_ご免なさい
(12) 98/12/27 23:47 05343へのコメント

FW-6400/GX150/wos(緑)+Celeron300Aの皆さん、今晩は。緑党の**iです。

一番お金がかからないやり方でCeleonに喝を入れる、コア電圧を変える方法=テープによるマスキング処理を行いました。

処理:コア電圧を2.2vにするため、Celeron300AのA119,A121,B119をセロテープによりマスキング
結果:内部コア電圧1.9v→2.16v〜2.18v

で100x4.5=450MHzによるHDBENCHの結果です。
***********************************************************************
★ ★ ★ HDBENCH Ver 2.610 ★ ★ ★
使用機種
Processor Pentium II 451.0MHz [GenuineIntel family 6 model 6 step 0]
解像度 1024x768 65536色(16Bit)
Display NVidia RIVA 128
Memory 64,464Kbyte
OS Windows 98 4.10 (Build: 1998)
Date 1998/12/22 18:53

HDC = Intel 82371AB/EB PCI Bus Master IDE Controller
HDC = プライマリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)
HDC = セカンダリ IDE コントローラ (デュアル FIFO)

A = GENERIC NEC FLOPPY DISK
C = GENERIC IDE DISK TYPE47
D = MITSUMI CD-ROM FX3210S!B Rev y01

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
18014 36507 28996 29299 7304 20904 327 259 10480 10301 23663 C:10MB
************************************************************************
以前の
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
17953 36544 28994 29293 7309 21006 328 259 10364 9789 23657 C:10MB

よりいくらかUPしたというところ。

Final RealityのBENCHは以下の通り。
************************************************************************
Database Entry <vcore2.18/450/12/22>

Benchmark results:
Radial blur, 5N, 46.45, rips, 6.425, Rmark
Chaos zoomer, 5N, 76.02, rips, 3.694, Rmark
25 Pixel, 5N, 217.49, kpps, 6.951, Rmark
Robots, 5N, 48.64, rips, 12.600, Rmark
Fillrate, 5N, 36.98, MPps, 8.005, Rmark
City scene, 5N, 63.10, rips, 15.658, Rmark
Video card bus transfer, 5N, 176.25, MBps, 5.611, Rmark
Direct3D bus transfer, 5N, 66.46, MBps, 5.680, Rmark
------------------------------------------------------------------------
Visual appearance, 100.00, percent
------------------------------------------------------------------------
Overall 2D, 5.060, Rmark
Overall bus rate, 5.632, Rmark
------------------------------------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.544, Rmark
***********************************************************************
これも以前の
Overall 3D, 3.957, Rmark
OveralOverall 3D, 3.966, Rmark
l 2D, 4.960, Rmark
Overall bus rate, 4.670, Rmark
--------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.365, Rmark

より僅かながらUPしたというところ、何れにせよ誤差の範囲内といったところでしょうか。
しかし今までよく途中でハングアップしていたFainal Realityが無限ループができるようになりました。
でもここまでやっても、とうてい450MHzの安定動作とは言い難く私はCeleron300Aをクロックアップ450MHzで使用するために購入したのでもう我慢できず遂に、

マザーボードをAbit-BH6に換装
***********************************************************************
緑党を辞め、Abit-BH6に転向しました。緑党の皆さんご免なさいm(._.)m
***********************************************************************
Abit-BH6にマザーボードを換装したところ
今では今までのことが嘘のように総てが463MHzで安定動作で順調に動いています。

ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
19136 37593 29826 30792 7579 26098 347 259 10364 10491 24250 C:10MB

Overall 3D, 3.686, Rmark
Overall 2D, 4.800, Rmark
Overall bus rate, 4.618, Rmark
------------------------------------------
OVERALL SCORE, 4.160, Rmark

Final Reality のBENCHが下がりましたがこれはマザーボード換装と同時にサウンドカードを(何れもDOS/V*ラより(^^ゞいいかな?)導入したためです。ようやくあの赤の点滅が無くなったことも含め、私の満足できる状態になりました。皆さん有り難うございました。m(_ _)m
緑ボードは今勤めを終え、CPU温度センサーと共に安らかに眠っています。どうしたものか?BH6もファン電源コネクターが2つしか無く不満です。

(^o^)**(^_^)/ DOS/V4ヶ月,VIP2ヶ月(VIP6450/GX-ATX)
M/B:FW-6400GX/150/wos改→Abit-BH6, CPU:Celeron300A,HD:4.3GB,
VideoCard:RIVA128ZX8MB, MEMORY:SD-RAM64MPC-100,SOUNDCARD A-trendATC-6655


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