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METAタグとは?


METAタグとはスパイダーに自分の思い通りのキーワードを拾わせるためのキーワードです。google,Infoseek,Exciteなどのロボット型検索エンジンではスパイダーと呼ばれるプログラムがネットワーク上を回ってホームページを探し出し、その拾ってきたURLを検索ページに反映させるというシステムになっています。スパイダーはホームページを見つけてページのデータを集める際にページのHTML文書の中から適当にワードを拾い集め、それをキーワードにします。つまりMETAタグを貼ることによって、ウェブマスターはロボット型検索エンジンでユーザーが検索したときに自分の思い通りのキーワードで自サイトをヒットさせることが可能になります。
また、METAタグは直接ブラウザに表示される内容には関係ありません。そのページの著作権や内容の要約やキーワードや有効期限など、そのファイルの情報を記載したりします。


METAタグの意味
name="" : 何であるかを示すキーワードを記入します。
content="" : nameに書いた内容の実際のデータ部分を記入します。
scheme="" : 詳細情報を書くのに使います。
http-equiv="" : 何であるかを示すキーワードを記入します。

METAタグに最初に書くのは、name または http-equivです。
nameはそこを特別に読み込んで、何らかの処理をするプログラムが読み取るだけで、通常ブラウザもサーバも何の処理も行い
ません。またhttp-equivは、ブラウザが必ずHTTPプロトコルのヘッダー(HTTP response message header)の中に組み込んで
サーバに送ります。ただその情報を処理するかどうかはサーバー次第です。つまり、http-equivで書いておけばその情報はサ
ーバーに送られるということです。


◇検索のヒット率(アクセス数)を上げる
<meta name="keywords" content="キーワード1,キーワード2,キーワード3">
infoseekなどの検索ロボットなどでは「キーワード」を加えると、キーワードで積極的にヒットさせることができます。キーワードは 『,(コンマ)』で区切って何個でも指定できますが、検索エンジンに登録する際あまり多いと登録されなくなってしまったり、同じキーワードが7個繰り返させると無効になります。キーワードはウェブページが説明している商品やサービス名、または関連するキーワードを記述します。キーワードは文字数で言うと大体400文字前後は考慮されるようですが、検索エンジンは特定文字数以上のキーワード情報は無視され、またMETAキーワードタグ内の前半に記述されているキーワードをより重要視する傾向がありますから掲載順には注意してください。


検索時のコメント内容を指定する

<meta name="description" content="ここにHPの内容や要約を記入します。">
このタグを指定しないで検索エンジンに登録すると、ページのソースの内容やTITLEタグの内容が表示されることがあります。
http-equiv=""、lang=""、dir="" の""の中に書く文字は、大文字と小文字が区別されます。説明文の長さは100文字程度が目安になります。あまり長いと検索エンジンに無視されてしまう場合がありますから注意する必要があります。


◇ブラウザのメニューバーで表示される部分を指定する
<TITLE></TITLE>
タグ内に記述する文章がそのままブラウザのメニューバーで表示されることからわかるように検索エンジンの検索時に最も重要な部分です。ここのコピーひとつでクリックされるかされないかの判断にもなりかねません。Google、Lycosなどはタイトルタグの文章をキーワード検索時に極めて重要視していますので、タイトルには簡潔でそのページに合ったテーマを入れるのが妥当です。


表示言語文字を指定する
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html";charset="x-sjis">
このMETAタグは文書のファイル形式や文字セットの情報を与えます。キャラクターコードの日本語指定には、「Shift_JIS」「x-sjis」「EUC-JP」「ISO-2022-JP」などが有ります。

Shift_JIS : 日本語シフトJIS
EUC-JP : 日本語EUC
ISO-2022-JP : 日本語自動判別


◇ウェブページの使用言語
<meta name="language" content="Japanese">
ウェブページで使用している言語を指定。日本語であれば Japanese、英語であれば English と記述します。

◇文書管理情報を記載する
HPの作者名やその情報を入れます。 nameを使うか、http-equivを使うかは自由です。

著作者名を入れる

<meta name="Author" content="著作者名">

著作者の連絡先(メールアドレス)を入れる
<meta name="Reply-to" content="メールアドレス">

コピーライトを入れる
<meta name="Copyright" content="&copy; 2000 △△△ Corp.">

文書作成または更新日を入れる
<meta name="Date" content="1997-11-20T08:49:37+00:00">

有効期限を入れる
<meta http-equiv="Expires" content="Sun. 28 Jun 2001 14:25:27 GMT">

作成日を入れる
<meta name="Creation_Date" CONTENT="Nov. 20 2000 19:24:00"> または、
<meta name="build" content="2002.2.28"> または、
<meta name="creation date" content="July 10, 2002"> など

◇オーサリングツール(ホームページ作成ソフト)の名前
<meta name="generator" content="BodyBuilder ver.1.23"

◇電話番号を入れる
<meta name="tel" scheme="012-3456-7890">
nameにはfaxなどもある。国番号も記述できます。
FAX番号をいれる
<meta name="fax" scheme="012-3456-7890">
また、国番号も記述できます。

任意の情報指定
<meta name="code" scheme="081">
国番号など任意のものを記述できます。

同じページをリロードして自動的にWEBの表示を変える
<meta http-equiv="refresh" content="30">
contentで指定した値(上記例では30秒)の時間経過したら、そのページを再ロードします。


◇指定ページをロードする
<meta http-equiv="refresh" content="30; URL=ロードしたいページのURL">
contentで指定した値(上記例では30秒)の時間経過したら、
URL=に引き続いて書いてあるページを、表示します。時間とURLは、""(セミコロン)で区切って、両方ともcontent=""で囲まれた中に書くこと。別ページへの自動ジャンプすることができるため、ページが移転したときに使います。しかし、この“refresh”を記入すると検索エンジンのデータベース化されない場合が多いので注意してください。


検索ロボットに検索させる、させない。
検索サイトには、登録されたページをきっかけにリンクをたどって、WEBロボットが自動的に他のページを登録するところがあります。 そこで、登録されたくないページは以下のタグを付けて登録させないようにすることができます。逆に最近はやりのSEOの様に検索サイト上位登録のためにはロボットに検索してもらう必要があります。infoseekは「follow」を指定してもサイト内のリンクは巡回してくれません。


そのぺージ、リンク両方とも拒否
<meta name="robots" content="none">


サイトの個々のページをクローラがインデックス付けないようにする
<meta name="robots" content="noindex,nofollow">
そのぺージのみOK、リンクを辿るのは拒否
<meta name="robots" content="index,nofollow">


◇そのページの登録を許可する
<meta name="robots" content="index">

鹿ウリンクを辿るのはOK、そのページを指定するのは拒否
<meta name="robots" content="noindex">


◇下の階層ページの巡回を許可する
<meta name="robots" content="all">


◇そのページとリンクされている全てのページの検索を許可する
<meta name="robots" content="index,follow">


このページを登録しないが、ページ内のリンク先は巡回する。
<meta name="robots" content="noindex,follow">


そのページ内の画像が検索対象となるのを防ぐ
<meta name="robots" content="noimageindex">


◇そのページ内の画像への直接リンクを防ぐ
<meta name="robots" content="noimageclick">


◇Google のロボットのみのページの索引付けを禁止する。
<META NAME="GOOGLEBOT" CONTENT="NOINDEX, NOFOLLOW">

◇検索ロボットに後日再巡回させる
<meta name="revisit_after" content="20 days">

◇ロボットが訪れた際に後日再度訪問させたい場合に記述します。例では20日後に再巡回してくださいと、言う意味となる。


◇スニペット(タイトルの下のテキスト)を削除する
スニペットとは、検索されたすべてのキーワードを太字で示し、該当ページからテキスト抜粋したものです。 これらの抜粋により、結果をクリックする前に、Web ページ内でキーワードが含まれる文脈を確認できます。 対応するスニペットがある場合の方がユーザーが検索結果をクリックする可能性が高くなります。
※Google がページのスニペットを表示しないようにするには、以下のタグを使用します。
<META NAME="GOOGLEBOT" CONTENT="NOSNIPPET">
注意)スニペットを削除するとキャッシュ ページも削除されます。


キャッシュ ページを削除する
キャッシュの有効期限
この文書がキャッシュから消去されるべき時刻を指定。gmtはグリニッジ標準時。ブラウザによりサポート状況は異なります。
<meta http-equiv="expires" content="Tue, 31 Dec 2002 0:0:0 gmt">
キャッシュ制御
文書がブラウザ側にキャッシュされるのを防ぐことにより、アクセスする度に最新のページを読み込ませる事ができます。
<meta http-equiv="pragma" content="no-cache">
※Google はクロールした多数のWebページをキャッシュに保存します。 これにより、該当のページのサーバがダウンした場合で
も、キャッシュに保存してあるページが閲覧できます。キャッシュ ページは、Google が前回クロールしたときのページと同じです。 キャッシュ ページには、それが実際のページではなくキャッシュ バージョンであることを示す情報がページのヘッダー部分に表
示されます。サイトのコンテンツをロボットがアーカイブしないようにするには、以下の NOARCHIVE メタ タグを使用します。
<META NAME="ROBOTS" CONTENT="NOARCHIVE">

◇Google のロボットのみのページのキャッシュを禁止するには、次のタグを使用します。
<META NAME="GOOGLEBOT" CONTENT="NOARCHIVE">
※キャッシュページのみを削除するものであり、Google は引き続きページのインデクス付けを行いスニペットを表示します。


◇ウェブページ内容の期限切れを伝える
<meta name="Expires" content="December 31, 2002">
コンテンツの有効期限切れの日付を入力します。期限切れの場合、検索ロボットはデータベースから削除する。例は2002年12月31日で期限切れ。Google は、定期的に全インデックスを自動的に更新します。 Web をクロールする際、新しいページをみつけ、無効になったリンクを破棄し、リンクを自動的に更新します。 古くなったリンクはたいてい次回のクロールで削除されます。

ページに切り替え効果をつける
これは、DHTML(Dynamic HTML) の中の「Filter(フィルタ)」という機能で、現在のところMS Internet Explorer 4.x以上のみが対応 してます(ただし、フレームには、未対応です)。 Internet Explorer 3.x Netscape など、Filterに未対応のブラウザでアクセスした場合には、無反応なだけで、何も害を及ぼす事もないので、Webページの隠し味 としていくつかのページで採用されています。

ソースの例
このように、METAタグはソースのHEAD部に入れてください。
<HEAD>
<META http-equiv="Page-Enter"content="revealTrans(Duration=4.0,Transition=23)">
<META http-equiv="Page-Exit"content="revealTrans(Duration=4.0,Transition=23)">
<TITLE>タイトル</TITLE>
</HEAD>


◇切り替え効果を演出するタイミング
http-equiv="Page-Exit"
リンク先のページに進む時に 切り替え効果があります。

http-equiv="Page-Enter"
このタグのページを読み込む時に 切り替え効果があります。

http-equiv="Site-Enter"
別のサイトからこのページへ移動してきた時に 切り替え効果があります。

http-equiv="Site-Exit"
別のサイトへ移動する時に 切り替え効果があります。


◇接続時間及びフィルタの種類
content="revealTrans(Duration=,Transision=)"
Duration=○ ←ここは切り替えにかかる時間が入ります。
値が「4.0」なら 4秒ということです。まり短いと、演出効果がみえないうちに切り替わってつまらないですし、あまり長いと見に来る人を待たせて
しまいます。適当な時間に調整してください。
Transision=△ ←ここにはフィルターの種類の値を入れます。
フィルタの種類は、複数種類を組み合わせた「ランダム」なものも含むと全部で24種類あります。

◇Cookieを登録する
Netscape Navigatorの場合、METAタグで、Cookieの登録が可能なようです。<meta http-equiv="Set-Cookie" content="cookievalue=abc;expires=Friday, 31-Dec-99 23:59:59 GMT; path=/">


◇METAタグの適用対象範囲指定
<meta name="distribution" content="Global">
※他のMETAタグが外部に対して指定されているのか、内部に対して指定されているのかを表します。通常トップページや主なページに対して"Global"を割り当て、その他のページには"Local"を割り当てるす。検索エンジンに全てのウェブページをindexさせたければglobalで指定しても構いません。


◇ウェブページのサービス提供対象
<meta name="coverage" content="worldwide">
ウェブサイトで扱っている商品やサービスについて、提供する対象範囲を記述します。例では世界中の国々に対して提供する、という意味になる。日本国内であれば worldwide のところを japanと置き換えます。


ウェブページの地理的な対象エリアの指定
<meta name="Targeted Geographic Area" content="Japan">
※ウェブページが対象とする地理的なエリア範囲を指定する。例は日本が対象。アジアが対象であれば"Asia"と記述します。


◇ウェブページのジャンル指定
<meta name="classification" content="general">

◇ウェブページが属するカテゴリ指定を記載します。
business, computers, entertainment, internet, miscellaneous, personal などと記述します。


◇閲覧対象年齢層の指定
<meta name="rating" content="safe for kids">

◇ウェブページが対象とする利用者層を指定します。子どもが見てもよい内容や一般的には"general"と記述する。他にchild 、adult等あります。