斜滑考2−]W
指導員研修会 | 指導員研修会って何の研修しとるの?? | 2023/12/02 |
第77回リーゼンスラローム大会 | 成績は順調に下がっています(^_^;。 | 2023/03/19 |
新年明けましておめでとうございます。 | 遅ればせながら新年のご挨拶を申し上げますm(><)m | 2023/02/07 |
指導員研修会 2023/12/02 すっかり更新が滞っているページですが、先日宿泊のお問い合わせを頂いたお客さまから、スキーの指導員研修会が八方で開催されると言う情報を知り、正直「まだそんな研修会が行われているんだ!?」と、驚きとも呆れとも定かでは無い妙な感情が湧いてきたので久々に更新してしまいました。 それと言うのも、2000年頃から2012〜3年頃迄続いたインチキオカルトスキー教程に因って、特に熱心に技術習得に取り組んでいるスキーヤーにもたらされた深刻な技量低下と言うか習得遅延と言うかについて、この団体からは全く謝罪も検証(何故その様なインチキオカルト教程が世に出てしまったのか等)も改善策も示されていないからです。 にもかかわらず、その暗黒の時代から指導員の肩書を維持する為に毎年行われている研修会に一体何意味があるのか?・・・・と言う意味で(^_^)、前述の様な感情が湧いたと言う訳です。 勿論SAJ公認指導員だった頃、この研修会にはタマ〜〜に参加していたので、よ〜〜〜〜〜〜〜く存じ上げております(笑)。 オカルト教程に改訂された年の研修会に参加した方々に、もしスキー指導員としての矜持があったならば、こんな教程は全く受け入れられるものでは無かっただろうし、少なくとも翌年には廃止されていたと思いますが、実際は廃止まで10年以上も掛ってしまいました。 一口に10年と言っても、スポーツマンにとっての10年は絶望的な年月ですからね!。 各種スポーツ団体はじめ、最近の世の中のモロモロを見るにつけ聞くにつけ、殆どがこのスキー団体と同様なのでは無いかと思い始めたのは随分前からですが、そんな訳でスキー界について一々コメントするのは馬鹿げていると達観するに至りました。 日本は一応民主主義を標榜していますが、夫々のコミュニティーでは権威主義・・・・肩書こそ後生大事な方々によって、これからもモヤモヤとしたシステムは続いて行くのでしょうね。 それでも相変わらずシーハイル!! 第77回リーゼンスラローム大会 2023/03/19 先月23〜24日に掛けて行われた第77回リーゼンスラローム大会に参加して来ました。 報告が遅れたのは成績が不甲斐なかったからなのは勿論(^_^;、ですが、それ以上にホームページの更新作業が億劫になっていたからです。 やはり年齢(74歳)のこともあるのかな〜と思ってしまう今日この頃です。 今年も昨年同様フルコースを滑られると思っていたのですが、降雪量が少なくショートコースのレースになってしまいました。 ろくに練習もしないで昨年よりタイムを縮めたいと不届きな願望を持っていたのですが、コースの短縮で叶わず。 成績も加齢とともに順調に下がっています(^_^;が、M下君から彼の友人が撮影してくださったビデオ映像を頂いて、反省点が沢山あることを思い知らされました。 勿論現在の体力と技術でなんとかなりそうな範囲でです。 反省点の一つはコースインスペクションを怠った為、2箇所の斜面変化を通過する時の方向が分からなかった為に、板を横にしてしまったことで、全体を通してコース取りが話にならいのは勿論ビビッていたからです。 頂いたビデオのキャプチャーを少し転載します。 無事完走してホッとしているところ。 最も反省すべきはゴール直後息切れもしなければ脚にもきていなかったこと。全くどれだけズルズル滑っていたいたことか!!。 成績は↓こちらです。 http://rts2.as.nu-face.jp/download_category_pdf.php?taikai_cd=2023223&category_cd=3 新年明けましておめでとうございます。 2023/02/07 今頃になって新年のご挨拶です。本年も宜しくお願い致します。 新年の一弾目は”朋あり遠方より来るまた楽しからずや(論語)”です。 元プロスキーヤー、現在オホーツク海に面する紋別市で燻製工房を営んでいる燻製職人安倍氏。 十数年前、この斜滑考をきっかけに交友が始まった安倍さんは、最近になって?燻製職人としての凄腕が知られるようになり、受注量の激増は勿論NHK始めテレビ各局からの取材に追われる忙しい毎日を過ごしています。 そんな中、変わらず真摯にスキーに取り組む姿は尊敬に値する安倍さんが来館されご一緒出来たことは、気力も体力も衰えを感じ始めていた私にとってはとても良い刺激になりました。 勿論スキーを語る上での言葉が通じると言う意味では数少ないスキーヤーの一人ですから、滞在中の会話はとても楽しく充実したものとなりました。 そんな訳で、最近引き籠りがちになった後期高齢者間近のスキーヤーは、安倍さんのお陰で晴れた日は滑りに出掛けることにしています。 実を申せば、私が使って来たスキーウエアーは殆どが貰い物ばかりだったので、サイズ的に合わなかったりデザインが好みでは無かったり、着心地や体温調整に問題があったりして、快適と言う点では大いに我慢を強いられていたので、それだけでもスキー行きのモチベーションが下がっていた様に思います。 昨年モンベルの登山用防水パンツを使ってとても具合が良かったので、今年は同メーカーの上着も購入してしまいました。 試着した所サイズ感も含めとても着心地が良かったものの、用途が冬季登山用なのでスキーに使えるのか否かを店員さんに訊ねた所、春スキーだったら大丈夫との事。 考えてみれば写真のデサントは既に20年近く使っていると思われるので、その間気分良くスキーが出来ていたとは思えませんから、早速滑りに行って来ました。 僅かに風を通すので、第一ケルン付近ともなると下に起毛のシャツ一枚では少々寒い感じはしますが、軽くてゴワゴワせず適度に身体にフィットしているのでバタつかず、気分良く滑走が出来ました。 リーゼンコースノンストップで滑った後も汗だくになる様なこともなく、リフト乗車中冷え過ぎることも無く実に快適です。 そんな訳でついつい長時間滑ってしまいました。 今シーズンは前々回RS大会に使ってとても調子の良かったオガサカを主に使っていて、本当はRS大会に向けてヘッドのGSで練習すべきなのですが、やはり195cmは体力的に無理になったようです。 そこで今日はオガサカより更に短い170cmのストックりです。 この2台とも既に10年以上になりますが、滑走時間が短いこともあり、全く劣化していません。 とにかくウエア一枚のことで、ただでさえ爽快なスキーが更に快適に楽しめる様になりました。 それにしてもゲレンデではインターナショナルスキースクールと銘打ったエバグリーンのグループが楽しそうに滑っている光景が目立ちました。 八方SS頑張れ!! |