直滑考[

祈!復活 S○Jの再生 2010/12/31
検定員検定 オタクの世界を見た(^^) 2010/12/29
S○J内紛第2幕 又訴訟騒ぎだそうで 2010/12/24
初滑りの感想 幅広の板が流行り? 2010/12/19
2011シーズン初滑り 気遣われる歳になってしまいました・・・・シクシク 2010/12/18
P・F・ドラッカ教授 断絶の時代 2010/12/17
昔のスキー(^^) ハイブリッドスキーとの隔絶具合は? 2010/12/16
暇です(^^) ヒマだとついテレビ見てしまいます(汗) 2010/12/15
新教程のゴミ具合その4 まさかサルトルパクったりしてないでしょうね(^^) 2010/12/14
新教程のゴミ具合その3 拝啓シドーイン殿・・・・・老婆心ザンスです(^^;が・・・・ 2010/12/10
新教程のゴミ具合その2 読解力不足でヤンスか?(^^; 2010/12/07
新教程のゴミ具合 研修会ではマヂでこんなゴミに付き合うですか?(^^; 2010/12/06
たちあがれ指導員!3 少々下品な話ですが・・・・(−−; 2010/12/04
たちあがれ指導員!2 乞う ガツン!とカマしてくれる指導員(^^) 2010/11/30
たちあがれ指導員! 先ず演繹とは何か?から知ろう(^^) 2010/11/28
クサイ話(^^; スキーは魂の琴線に触れるためのツールなのかも 2010/11/25
お歳暮到着(^^; シロートのクルクルパーティーは怖いもの知らず? 2010/11/19
S○J雑感 正常に戻ってほしいものです 2010/11/18
眠酒倒雑感3 幼児性丸出し内角低め 2010/11/17
眠酒倒雑感2 保身も度を超すと見苦しいナ〜 2010/11/15
眠酒倒雑感 このピントのずれかた(−−; 2010/11/10
イブニング信州 日本人がダメならガイコク人・・・・この単細胞的思考回路に寒心する 2010/10/30
もめごと2 S○J新会長の力量や如何?(^^) 2010/10/29
もめごと 目○そ鼻○そのレベルなんだけどねっ 2010/10/25
ニュース速報 ソースの質も落ちたモンでヤンス 2010/10/15
宗教的なるもの 同じデモでも月とすっぽん 2010/10/06
選挙マヂカ(^^) ウソつき放題は何処の団体も同じようで・・・・(−−; 2010/07/06

!復
2010/12/31

2011年こそS○Jが正気を取り戻し、堂々とSAJを名乗れる年になりますように!

今年も一年ゴタクにお付き合い頂き有難うございました。良いお年をお迎え下さい。
シーハイル!!!!!

検定検定
2010/12/29

タマタマ「2010年度公認スキーA級検定員検定」の”理論問題”ってのを見た・・・笑った・・・・「検定員検定」っつーのも笑ったが、こうなると「検定員検定の検定員の検定の検定員検定の検定」をでっち上げるのもそう遠くは無いだろう?(^^;

それはともかく、これはもう完全に検定オタクを相手にしているから、部外者がとやかく感想を述べる筋合いではないが、まともな神経のスキーヤ(民間人?^^)だったら、彼らが満足する解答は殆ど無理だと思う。

中でも問5は、教育本部を”検定オタク本部”と言い換えても、あながち間違いでは無いような問題だし、むしろ検定制度がいたいけで誠実過ぎるスキーヤを食い物にする集金システムであることを、いみじくもゲロしちゃっているから大笑いだ。
全問愚問なのは元が元だけに当然なのだが、特に傑作と思われたのが問10以降で、超難問(奇問)だから、オタクにとっては涙が出るほど嬉しいだろう(^^)。

つい先日までこの団体に所属していたかと思うと我ながら悪寒さえ覚えるが、この検定を含めS○J関係のあらゆる資格検定が、はたしてスキー人口増加に繋がってきたのか否かはいわずもがな。
それに加えて、折角取得した各種資格が公式に殆ど何の役にも立たないことは、純粋にスキーだけで経済的自立を果たしている人がいないことからも推察できる。

虚栄心をくすぐるだけの単純な仕掛けに易々と引っ掛かかる基礎(検定)オタクは、教育本部にとってEカモだし、これからもカモにエサを与え続けないといけないから、欺術捏造が止むことは無いだろうが、傍で見ていても双方共の涙ぐましい努力に頭が下がる思いだ・・・・ヂョーダン(^^)

とまれ、そうして集められた億単位の金が、実態は何をしているのか皆目見当がつかない役員の人件費や旅費や意味不明な委員会や会議費等の名目でジャブジャブ消えていく。
どういう消え方をしていくのかは勿論興味のあるところだが(^^)、そういう訳?で、理事や評議員や○○委員が如何に美味しいポジションかは、彼ら身内同士のなりふりかまわぬ権力闘争が証明している(^^)。

財団法人は税制面での優遇処置を受けることもあり、その事業内容は公益性の高いものであるべきなのだが、現在のS○J今日逝く本部の詐欺的事業(新教程)は、裁判所に「その法人の事業によって公益を確保するため存続を許す事が出来ないと認められる」レベルにまで達しているのではないかと思う。つまりその事実だけでも解散を命じられるに値するということだ。少なくともスキー宿のオヤジはそう思う。

それに加えて訴訟合戦だから、裁判所はそっちの方では無く、そういう事態を引き起こす体質を持つに至った”財団呆人S○J”の存続そのものを吟味するべきなのカモ。

元を質せば和気藹々とした同好の士の集まりだったのに、時が経ち利権が絡むようになると、たかが会長人事ごときの揉め事でさえ身内で解決出来ず、自分達で決めたルールなのに外部に泣き付く始末。
いくらアフォンダラが揃っているからとは言え、程度ってモンがあるだろうに。こんな財団呆人なんて聞いたことが無いから、呆れケーッてあいた口が塞がらない。

こんなんぢゃ、その都度万単位のお金を貢いできたオタクの涙ぐましい努力の結晶である認定証や賞状等は、会長名が入った時点でゴミ同然だし、関係者はどいつもこいつもろくなモンぢゃねーなっ(−−#。



S○J内紛第2幕
2010/12/24
M下君情報によると

会長選出手続きは不正=SAJを提訴へ
全日本スキー連盟(SAJ)の今年10月の役員改選で手続きに不正があったとして、SAJの評議員らがSAJを相手取り、鈴木洋一会長の地位不存在の確認を求める訴訟を東京地裁に起こすことが23日明らかになった。24日に提訴する。
原告には1972年札幌五輪ノルディック複合5位の勝呂裕司氏や、 60年スコーバレー五輪アルペンスキー代表の見谷昌禧氏も名を連ねた。
SAJの規約では、会長を選出する場合、まず役員選出委員会で候補者を一本化し、評議員会で承認する。
訴状によると、10月の役員改選では役選委で候補者を決 められなかったにもかかわらず、規約に反して評議員会で鈴木氏を選出した。
鈴木氏が選んだ会長推薦理事5人も同様に地位が存在しないと主張している。  (2010/12/23-21:09)

もめごと2010/10/25”で、「鈴木氏が役員選出委員会ってシステム^^があるのに、立候補したってのも不可解って言うか笑わせるっていうか、評議員の投票による賛成多数で承認されたってことらしい、まーよー分かりませんが(^^;。」・・・・って書いたのを読んだワケぢゃ無いと思いますが(^^)、雪もタップリ積もり、いよいよ愉快なスキーシーズンに突入したかと思ったら、S○Jのアフォンダラはスキーヤそっちのけで又訴訟騒ぎだそうで・・・・・(−−)。
まだ見谷氏(てっきりSIAだと思ってました^^)や勝呂氏がSAJにしがみついていたってのも驚きですが、国民そっちのけの某政権政党も似たり寄ったりってのが泣かせます。

マヂでS○J解散カモ。それにしてもM下君の情報収集能力の凄いこと(・・;。


初滑りの感
2010/12/19

長年スキーをやってきて、いくらアタマでは分かっているつもりでも、やはり実際の雪面に立つと守るべき基本が如何に大切かが身に沁みて理解できます。
特に昨日のような深くて急でボソボソの未圧雪斜面では、ターン切り替えし直後から積極的に外足に乗り込んで行かないと、転倒はしないまでも、大抵は無駄に力が入ってぎこちない滑りになり、そして勘が戻ってくるまではその状態が続きました。

外足に乗れないのは慣れから来る構えのE加減さってこともありますが、やはり一番大きな原因は急斜面や悪コンディションにビビッて腰が退け、結果的に外足に十分乗り込めないことです(−−;。
もしかすると、「歳なんだから気をつけろ」とか「無理するな」って言葉に深層心理が深刻なダメージを受け(^^)て、いきなり腰が退け易くなったのかも知れませんね(^^;。
体力が劣化している身とすれば、ビビリを補うのはセンシティブな感性(笑)による丁寧なスキー操作以外には無いナ〜と実感した次第です。

スキー技術ってのはノルディックを除くと、大抵は重力を原動力としているので、スキーヤを下に向けて斜面に放置すると、重力加速度に従って増速していきます(限界速度まで^^)。
これがどの位の加速力かと言うと、斜度によっては怖さで定評のあるジェットコースターと同等かそれ以上です(^^)が、違うのはそれが生身の人間であり、しかも安全の保障は無いってところです(^^;。

従って、そのまま放置すると色んな意味でヤバイ事態が発生すると思うのが人情なので(^^)、大抵は取り返しのつかない速度に達する前に、減速作業(^^)に入りたくなる訳です。ブッチャケこの精神状態がスキー技術の根底を支えていると言ってもEでしょう(^^;。

例えて言えば、ブレーキとアクセルを踏み間違えて、スロトル全開でコンビニに突っ込もうとしている車の後部座席か助手席に座っている気分カモ(^^;。
飛び降りるのが無理なら、取り合えずするべきはサイドブレーキを引きNレンジに入れハンドルを切ること。
駐車ブレーキがペダル式だったり、シフトレバの操作が分からない場合もあるので(汗)、スピンさせるかドリフトコントロール。そうこうしているうちに運転者(大抵年寄り)も間違いに気付くことでしょう(^^)。スリリングですね〜〜〜。

アルペンのスキー技術を勝手に定義するとすれば、「落下速度と向きの調整」ってこで・・・・(^^)。
つまり、「向き変えに伴う減速、又は減速に伴う向き変え」とすれば⇒それは「捻り量とズラシ量の調整」であり⇒それに必要なのは「身体の構え方と使い方」ってことになります。

速度や方向を人がその直感で自由自在にコントロールしつつ、ギリギリヤバイ事態が発生しないように降りてくるのがスキーの愉しいところ、決して間接的な力で曲がったりするものでは無いということが実感出来た初滑りでした(^^)。

雑誌の影響か、ファットスキーやバックカントリー用のザックを使用しているスキーヤが沢山居ました。外国人の殆どはそっち系なので、ゲレンデは彼ら含めて約半分位?と思うほど。
普通のゲレンデに、バックカントリー系の雑誌から抜け出たようなファッションのスキーヤがこれだけ大量に出現するとなると、コンディションが良くなった時のバックカントリーは、ゲレンデ並みの混雑になるカモ?(^^)。

事故の無いよう祈るばかりですが、当然ながら、彼らの技法は今日逝く本部の指向するものとは似て非なるもの(オーソドックス^^)であり、スキー技術とは異なるベクトルを持ってしまったS○J今日逝く本部の関係者がますます哀れに見えてきます。


未圧雪斜面では、悔しいけど(−−;ファットスキー楽そうでした(^^)・・・・ん〜〜〜〜。


2011シーズン初滑り(^^)/
2010/12/18

夜半からの雪がアルピーヌの前でも20cm程積もったので、早速初滑りに行ってきました。


8ヶ月振りのスキーだけに、やはり気分は高揚します(^^)

土曜日にしてはゴンドラもリフトも空いていて、全く渋滞せずに例年通りアルペンリフトで黒菱平まで上ることが出来ましたが、残念ながらグラートクワッドリフトの運行はまだでした。兎平で積雪70cmということなので、ここがオープンするまではもう暫くかかるでしょう。
歩いて登ろうかとも思いましたが、降雪で視界が悪いのとブッシュが沢山露出していたので、無理をせずに黒菱に向かいました。

急斜面のリフトがまだ営業していないこともあり、ここは辛うじて新雪部分が残されていたので、初滑りから深雪の感触を愉しむことが出来、黒菱のクワッドリフトで未圧雪と思われる部分を数回遊んだ後、兎平からパノラマを一通り滑って再びゴンドラで帰りました。

ゴンドラまでの往復は当然歩きなので、ウオームアップもクールダウンもまあまあかな?と(^^;。
昨シーズン同様、スキーを履いた直後から、昨日まで滑っていたかのようにナチュラルな(^^)気分で黒菱に突っ込んで行けるなんて・・・・幸せ幸せ(^^;。

但し、道中何人かの知り合いに逢って「無理するなよ」とか、真顔で「気を付けろよ」と言われると、なんだかそんな心配される歳になっちゃったんだな〜と複雑な気分。
ゴンドラを降りると、挨拶回りだと言うSSの校長とN島君にバッタリ遭遇(^^;、ここではN島君から特に念入りに同じ言葉を掛けられ、まだ「バリバリ行ける^^;」と思っている私とすれば、年齢に大した違いが無い同僚に言われただけに、ますます複雑な気分(ーー;、有難いことですが・・・・(^^;。

ストレッチの後、口で(が^^)滑る方が多くなってしまった私としては、口ほどか否か(^^)確認する意味もあって、初っ端から黒菱の急斜面突入となったワケです・・・・←バーカッ(−−;。
ボソボソの未圧雪斜面はそれなりに難しいので、初滑りからやる気出てしまいましたが、やはり数回滑らないと本来の調子って戻って来ないことが分かり(;;)、いよいよ気持ちと体の反応が微妙にズレ始めたかと思うと「ん〜〜〜(汗)」という感じ。
でも、パノラマに行く頃にはいつもの調子に戻ったので、アドバイス通り無理せずに引き上げました(^^)。


黒菱の緩斜面ではSSの指導員が研修会をしていて、遠くから見ている限りではオーソドックスな滑り方だったので安心しましたが、研修担当者はS○Jの技術員かデモなのでしょう、本音と建前のハザマで説明に苦慮していた?せいか、私がクワッドリフト4回乗る間に、残念ながら彼らの滑りは1回しか見られませんでした(^^;。

他には揃いのウエアからしてクラブの合宿と見られるグループも居て、こちらは八方SSとは違い、コーチもクラブ員も新教程を忠実に再現しようとしていました。
彼らも上手なスキーヤでしたから、その内の何人かは何らかの資格取得がシーズンの目的なのかも知れませんが、わざと下手に滑らされても、何の疑いも無く演技しようとしている姿は、涙なくしては見られないものがありました(^^)。
私に彼らの素直さがあったら、もっとマシなスキーライフが送れていたかもしれません(−−;

土曜日なのに、八方とすればスキーヤは少ないと思いましたが、クラブ合宿の一団が不気味だった以外は、技術の断絶とも隔絶とも無縁の、道理に合ったスキーをしていたのは言うまでもありません。


滑走可能ゲレンデは、黒菱/兎平/パノラマの3箇所で、リーゼンやスカイラインは不可です。


P・F・ドラッカ教授
2010/12/17

序章:「スキーの魅力と技術」の部分を見ていて、何処かで読んだ記憶が??と思ったら、何のコッチャ無い「断絶の時代」そのまんま。新教程はその昔話題になったP・F・ドラッカ教授の「断絶の時代」を、都合のE部分だけパックってスキーにこじつけただけなのはバレバレ(^^)。いくらハイブリッドが流行っているからって言ってもひどすぎやしませまんか(ーー;。
そうと分かっても、ハイブロー?(^^)を気取りたいばかりに文の成分とその用法が変なので、相変わらず文章としては意味不明ですがね。

松井だ古武術だナンバ花月(^^)だチータだコップだ桑田だ末讀だ清水だカレパランだ何だ神田・・・ってやっているうちは笑ってもいられたけど、他人の洞察力をあたかもオリジナルであるがごとく振舞って、よく恥ずかしく無いもんだこと。
文責者は楽者?だそうですが、参考文献にはちゃんと明記すべきだろうな・・・・「『断絶の時代』パクリました」と。

雪はイマイチ少ないので滑りに行けません(−−;
そろそろ禁断症状が〜〜〜〜〜っ!



昔のスキー(^^)
2010/12/16

の写真は30年ほど前のシーズン、1972年の札幌オリンピック大回転の金メダリストであり、回転の銀メダリストのグスタボ(フ)トエニ氏と滑った時のものです。

何かの雑誌の取材で、「イタリアと日本のスキーの違いを検証する」って言うような内容だったと思いますが、トエニ氏が活躍していた時代のレーサには、インゲマルステンマルク、ベルンハルトルッシ、フランツクラマ、フェルナンデスオチョア、ピエログロス、ハイニメスナ・・・・・、女子ではアンネマリープレル、ロジミッターマイヤ、マリーテレ−スナディヒ等が居て、スキー好きの方々の記憶には今でも残っていると思います。

彼らが凄いレーサなのは今更言うまでもありませんが、その内の一人であるトエニ氏と滑っていても、敬意は抱くものの、有名人に接する時のある種特別な感情が湧かなかったのは、彼が”良い人だった”(^^)ということを差し引いても思議ではあります(^^)。
多分彼はレーサでタイムを詰めるのが仕事だし、私はスキーを教えるのが仕事だと割り切っていたからかも知れません。そしてこの取材も「仕事のうちの一つ」でしたからなおさらだったのだと思います。

しかしそうは言っても、片やオリンピックのゴールドメダリストであり、イタリアを代表する高名なアルペンレーサ、片や一介のスキー指導員ですから、その技量には雲泥の差があったと思いますが、結局使っている技法は「殆ど違わない」と言う結論だったように記憶しています。
そしてこの時を境に、資格やカタガキは自分の中で、何故か急激にその意味を失っていったような気がしました。

勿論今でもその技法は十分過ぎるパフォーマンスを有していて(個人的には)、毎シーズン何不自由無くスキーを楽しめていますから、新教程の序章の様な「断絶的な歴史観から見たスキー技術の展望」などという戯言とは無関係に、スキーの技法は古きよき時代から連綿と続いているのだと思います。勿論個人レベルでのニュアンスの変化や小改良はあったにしてもです。

グスタボトエニ氏(右)と  写真:八方尾根SS写真部(当時)


グスタボトエニ氏  写真:八方尾根SS写真部(当時)


写真:八方尾根SS写真部(当時)


グスタボトエニ氏  写真:八方尾根SS写真部(当時)


写真:八方尾根SS写真部(当時)

この頃は未だ髪もあったし腹も出ていなかったし体力もあったし根性もそれなりにあったと思うけど(^^;、今残っているのはささやかな技術(^^;だけカモ?。
しかし、もしバインシュピール(写真)が旧式で、イノベーションの賜物である水平面フェイスコントロールハイブリッド自然で楽なスキー(笑)が、過去の技術を隔絶するほど優れているというのなら、お互いそれを実践で証明し合うのも一興かと。

私の方はいつでもOKですが、但し、バインシュピールは後ろ向きにだって滑られるグルーミングされたゲレンデでは、簡単過ぎてその真価を発揮するのは難しいので、もし可能なら、条件はバックカントリーでウインドクラストの斜度40°+、参加は同じ還暦過ぎと思われる新教程執筆責任者ご本人様ってことでヨロシク(^^)。



青字は新教程より引用=



暇です(^^)
2010/12/15

この時期になるとシーズンインの準備は粗方終わり、スキー用具の手入れなどしながら、本格的な降雪があるまで平穏な日々を過ごします・・・・つまり暇でしょうがないってことですね(^^)。

で・・・・シーズン中はその存在すら忘れているテレビなんかも、この時期だけは見る機会が多く、つい報道系の番組を見てしまいます。
各社それなりの(^^)特徴があるので当然鵜呑みには出来ないし、どーでもEような芸人ネタばかりで報道すべきものをしないとか、偏向報道には気をつけて見たり聞いたりしているつもりですが(^^)、それでもかつては情報操作にまんまと引っ掛かって眠酒倒に期待しちゃった国民も居るワケですから、マスゴミは手ごわいでごわす。(−−;・

で、色々なニュースがある中で、特に理解に苦しむのが政治ネタ・・・・
何が真実なのか報道から正確な情報を得ることは難しいような感じがしますが、でも某国首相の仮免許発言は笑劇的だったな〜〜(・・;!!
前首相は「自分は愚かな首相」とかなんとか言っていたけど、最近の言動を耳にするにつけ、冗談ぢゃ無くてマヂでルウピイだったんだな〜と。しかし仮免発言といい、こんな人間が一時でも国のトップに居たかと思うと、今更ながらウスラ寒くなります。

とは言っても、眠酒倒は個性豊かな人材が豊富ですね〜(^^)
一兵卒の党員をコントロールできない幹事長も可哀そうですが
○カ過ぎて不愉快罪適用されそうな森某議員
猥褻物陳列及びシュミレーション罪の○宅議員
無恥無知罪の柔道引退議員
大騒音不明瞭発言罪の○泉某議員(興奮した猿並に冷静さを欠いている時点で、国会議員は如何なものかと^^)
国家反逆罪の某国家公安委員長
皇室侮辱罪の中○元国家公安委員長
某国御用聞き罪の茶坊主○野議員
その他しこたま(^^)ですが、ユニークな方に女性議員が多いのも眠酒倒の特徴でしょうか?

もっとも児眠倒だって斜眠倒だって乞う名答だって強酸倒だって・・・・だって、この類の人材は豊富でしょうが、それにしても政権与党の眠酒倒がこれぢゃダメでしょう。「ん〜〜〜〜」って感じですか?(^^;

政治家は疑惑をもたれた時、よく「法に触れたワケぢゃ無い」とか「法的には問題無い」って言い訳をしますが、議員は地方であれ国であれ、高い倫理観をお持ちの方々だと思いますので(^^)、法に触れるか触れないかのギリギリの部分ぢゃなくて、そこからはもっと離れた安全な場所で活動して頂きたいものでヤンス。

余談(^^)
フジテレビの「目覚ましテレビ」の大塚キャスタはE人なんでしょうが、いかんせんコメントの半分位が何を言っているのか聴き取れないので、もうすこしゆっくりハッキリ発音して欲しいと思いました(^^)。



新教程のゴミ具合その4
2010/12/14

S○Jのスキー教程に「水平面理論」なるものが登場して以来、直接的にしろ間接的にしろ、何らかの形でスキーヤの多くはその被害を被って来たと言ってもEでしょう。
彼らは気付いていないかも知れませんが、それが与えた損害は技術面はもとより、精神面でも相当深刻なものがあります。

このサイトを公開したきっかけは、財団法人たるS○Jの体質が、本来の「その目的」から大きく逸脱して、「資格販売業」に変質しつつあることに危機感を抱いたことからだったのですが、それに加えてカービングスキーの登場を良いことに、新手のサギ行為まで始めてしまったのですから、この業界で生きている(いかなければならない)私としては看過する訳にはいかなかったという訳です。

この「水平面理論」が登場して以来、喧しい議論があり(今も)、現場の指導員達でさえ理解に苦しむシロモノにもかかわらず、新教程では、その目玉である「自然で楽なスキーのコンセプト」(^^;・・・の基調理論になっています。
諸悪の根源は「水平面理論」にあるのは当然としても、それをでっち上げた方の持論に、唯々諾々と従った関係者の罪は重いと言わざるを得ません。
スキーには熟練?し、且つ然るべきポジション(専門委員とか理痔とか)に就きながら、この考え方が根底から間違っていることに気付かないってのは、恐るべきNOミソと言ってもEでしょうね。

サイトを公開した当初、S○J・・・それも今日逝く本部関係にまつわる問題点を少しずつ指摘していたのですが、スキー教程に「水平面理論」のご登場で(^^)一気にネタが増えてしまいました。
しかもそのコンテンツ?ときたら、どれもが「突っ込み放題」または「突き抜けた間抜け度」または「語るに落ちた内容」だったから、正直どれから手をつけてEのやら、ウロタエル程でした。

もっともそれ以前に、そもそも文章として成立しない書き物に、一々好意的?(^^)に反応するのは如何なものか?っていうのもありましたが、やはり一スキー指導員(かつて^^)としての野性の本能が(^^;、このアフォンダラにスキー技術をミスリードされては堪らないという危機感から、ついつい反応してしまったというワケです。

例えて言えば、食いしん坊のネロ(イヌ)が、目の前にステーキ入りの美味しいSGJのピュアオーガニックドッグフードを大量にぶちまけられたようなもの(^^)。そのステーキが「水平面理論」であるのは今更言うまでもありません。

何度も指摘しているように新教程はその理論を基調として成り立っており、概念(^^)は↓この図になります。

SAJスキー教程より
図に描かれている矢印がベクトルだとすれば、上の図は板が斜面から離れて空中に浮遊することを意味していますし、下の図は斜面に潜ることを意味しています。

しか〜し!、物体の置かれた状態がどうであれ、斜面上の物体に掛かる力は、常識的には下図のように表されるというのは以前にも書いたとおりです。

↑で、教程による「重力のスキー縦軸成分」なるものはMgsinθ。

教程の図は静止状態か滑走状態か不明であり、且つ斜面に垂直な向きの矢印に説明が無く、且つ同一角度の斜面上と思われるのに、何故か上下の図の斜度がθ2、真ん中がθ1と異なっていたりして(@@??;、本当はコメントのし様が無いのですが、大目に見て唯一マトモに近いのが真ん中の図でしょうか(^^;。

水平面理論で、この意味不明(ニュートン力学の常識では)な図を示してまで彼が訴えたかったのは、板が水平を境に左右に傾くと、傾いた方向に落下しターンを始める・・・・だから「曲げる力が要らないから楽」ってことらしいですから、だとするとこの場合、斜度θ2の斜面は存在してもしなくても、板の挙動を説明する上では何ら関係ないということになり、実際ご覧のように、その存在も力学も無視した作画がされているので、むしろ水平面理論(^^)の解説には邪魔になってきますね(^^;。

ともあれ、その理屈に似た挙動を示すのは、身近では飛行機位しか無いだろうということは以前にも書きましたが、飛行機でも雪の上ではそんな動きは出来ない(雪と雲は痔が似ているので「出来る」と言いそうなのが今日逝く本部^^;)ので、力学風を装う下心ミエミエなのはご愛嬌としても、説明する上ではやはりこの斜度θ2の斜面は薮蛇、または蛇足だったカモ(^^)。

結局この「水平面理論」のベクトルもどきを証明し実践出来るのは、公園のシーソーで一人遊びする時位でしょうね(^^)。
支点を跨いで左右に体重を移動すると、内脚主動だか主働だか主導だか・・・・そして落下具合も相対的(^^)水平面も良〜〜〜〜くっ理解できると思いますよ(^^)。それがスキーとどんな関係になるのかは知りませんがね。

降雪も年々遅くなっていくみたいですし、これからの研修会は近所の公園でやったらEのでは?・・・・マヂで(−−;。

自分のことは当然棚に上げて述べちゃいますと(^^)、新教程では故意に難解(そうな^^)な単語を使って、格調高い技術書に仕立てようとしていますが、文の成分とその用法が変なので、難解以前に、そもそもこれが文章と呼べるようなシロモノなのか?という疑問があります。

しかし、教程が何故こうもシャラ小難しいゴタクの羅列になったかという疑問に、序章7ペイジの「スキーの魅力と技術」を読んでいて、おぼろげながらその解答が見えてきた様な気がしました。
そんなことはまずあり得ないとは思いますが、この執筆者は、ひょっとしてサルトルにカブレているか、あるいはサルトルの実存主義思想を、例によって部分的にパクったと思われるフシがあるからです・・・・・「存在が本質を規定する」ってやつですね(^^)。

新教程の基調にそれを当てはめると、「カービングスキーの登場(存在)が、過去のスキー技術を隔絶し、革命的な水平面理論(本質)による新技術を登場(規定)させた」・・・・そうなると、意味不明だった「断絶的な歴史観から見たスキー技術の展望」も、俄然意味を帯びてくるように感じるから不思議なもんです・・・・・・ヂョーダン(^^;

マー、痔論を正当化する為の強引な前振り(序章)だったってことはバレバレですが、新教程には「存在」も「本質」も「規定」も「概念」も登場していて、しかも「断絶的な歴史観」っつーのがどんなものか不気味なだけに、否が応でも哲学的雰囲気が盛り上がって、今シーズンもゼッコーチョーで水平面スキーが楽しめそうですねっ、ダッダンナッ!。
オット、ダンナはスキーしたこと無いってか?・・・・・・・・実際に滑れば机の上の1000倍も愉しいですよ(^^)。



新教程のゴミ具合その3
2010/12/10

新教程のゴミ具合に、「100歩譲って、一回目はそれでEカモ知れないが、 このコップが任意の場所で連続的に方向を変える(ターンを切り返す) にはドー したらヨカンベさ??(^^;」・・・・って書いたのですが、その疑問にM下君から以下のメイルが来ました(^^)

こうです↓
http://www.youtube.com/watch?v=SpbjkN6hFBM
先日の○野県研修会理論で同様の画像を流し説明していました!
参加の指導員の皆様感心してましたよ(^^)
この動画のキャプションには「中に水をいれたコップをくっつけて、坂で転がしてみました。ターン内側への重心移動により、勝手に連続でターンします」とあります。
中に入れるものが液体だと、紙コップの転がり方がマッタリし過ぎかもしれないですね(ロー馬身^^)。
それに、「重心移動により、勝手に連続でターン」するそうですが、スキーの場合任意のタイミングや弧の大きさやその他モロモロでターンしてくれる仕掛けぢゃないと困るので(^^)、スキーヤの都合で向き変えるバヤイはどーすればヨカンベ(^^;。

そしてM下君に再び質問↓しました(^^)
「どっちの意味で感心してたですか?(^^) 真に受けてか、あるいは詐欺師の手口にか」・・・その回答が・・・・↓コレだ(−−;。

残念ながら真に受けていた様子・・・○野県のはさらに見やすく改良された動画で(爆)つなげたコップの中に重心(赤いボール)を入れて重心が内側に移動することによりターンする様子を忠実に再現・・・・orz ・・・・ってことでした。

新教程にあるこの図↓には、コップが1コ転がる様子?が載っていて、「コップの谷回」と書かれている以外に怪説は無しです。

研修会では紙コップをつなげ、その中に水やボールを入れて連続にターンする様子を観察したってことの様ですが、新教程の何処に、「コップの谷回りの実験は2個の紙コップを用意し、その口同士を繋ぎ合わせ、中に水かボールを入れて行う」なんて書いてある?。

それ以前に、スキーとは全く関係の無い幼稚園児レベルの観察会に、いい歳ぶっこいた大人が、決して少なくないお金と貴重な時間を費やしている図は、想像するだけでも不気味ですゼ。
マルチ商法のセミナやオカルト教団の集会と、いったい何処が違うのか分からなくなりますが、こーなるとバカバカしさを通り越して狂気さえ漂ってくるからコトバを失うね・・・・・・・・!!。

この実験?に感心した指導員の皆様、あるいは今年準指か指導導員取得を狙っている皆様・・・・・あなた方のマインドは既にスキーとは別の思惑でコントロールされています。
もしかしたら指摘されなくてもそんなことは仙石先刻承知の上で、それでもカタガキ欲しいんなら(ーー;それならそれでEのですが、めでたく合格しても「コップの谷回り云々」では決して指導はしないでくださいね、スキーヤの中には科学者だって沢山居る筈ですから、精神状態心配されるか気味悪がられて、折角四角取ったのに教わる(教える?)人居なくなるカモ?(^^;。そーなるとドーなるか位のことは分かりますよね。

イーグルスをカバーした藤田恵美のDesperadoが妙に心に沁みる今日この頃でやんす(^^)が、シーズンもマジカに控えていることですし、シドーインの皆様「ヒドーインぢゃないっすか?(−−)?」って言われないよう、モロモロどうぞお大事に(^^)。



新教程のゴミ具合その2
2010/12/07

まがりなりにも、本は随分読んできたし新聞だって読んでいる。中には難しい表現や内容の物もあるが、例え難解であっても文章の記述に関して意味不明なものは無かったような気がする。だからそれなりに理解することは出来たんだと思う。

もう30年以上も前の話だけれど、指導する立場になってからは、上手なスキーヤと未熟なスキーヤの違いが一体何処から来るのかを知りたい欲求に駆られ、スキーとはそれを操る人間や環境と、実際のところ如何なる関係を持って成り立っているのだろうと真剣に考えたことがあった。それが解れば上達の効率を高めることが出来るのかもしれないし、様々な問題も解決出来るのではないかと思ったからだ。

丁度その頃、偶々新宿の紀伊国屋書店で見つけたのがノーバートウィーナーの”サイバネティックス”第二版だった。

どうしてこの本を手に取ったのかは忘れたが、題名に妙に惹かれるものがあったからなのだと思う。

サイバネティックスとはザックリ言えば、統計力学の分野から派生した「フィードバック系の科学」ということが出来るが、副題には「動物と機械における制御と通信」とあるように、もしかしたらスキースポーツを解析する上で役に立つカモ?と思ったのだった。
そしてこの第二版の中でも、特に興味深く読んだのが第4章の「フィードバックと振動」と、第6章の「ゲシュタルトと普遍的概念」で、案の定スキーを考える上ではとても示唆に富んだ内容だった。
自分が何故ソコソコ上手に滑られるのかが解らなければ、他人を教えるなんて大それたことは難しいから、この本に出合えてからは少しはマシな講習が出来る様になったと思う。

何故こんなことを書いたかと言えば、どんなに難しそうな論文でも、あるいは新聞の記事でも、その気になりさえすれば誰でも何を訴えたいのか位の、凡その見当はつけられるってことなのだ。
ところが、新教程に関しては読解力不足を差し引いたとしても、スキーについて書かれている筈の本なのに、一応その筋の専門家(^^;を自負している?私には、全く理解出来ない記述がされていて、内容以前に(内容と呼べるものがあるとしたら)そもそも文章として成り立っていないのではないかと思うのだ。
こう感じるのは、単に読解力が欠如しているだけなのかもしれないが、SJ誌でも技術編では同様の感じがするから、もしかしたらアレルギ反応なのカモ(^^;。

スキーは子供からお年寄りまで楽しめるスポーツであり、その原理は単純なのだが、上達にはそれなりの時間が掛かるから、だからこそ熱中出来るってことを、もう何年も繰り返して書いてきた。しかしS○Jはスキーを亡き物にするがごとく、相変わらず複雑怪奇な魑魅魍魎路線を突き進んでいる。

スキーは「斜面に置かれた物体に働く力」を基本にして成り立っていて、その物体がコンニャクであれ、にんじんであれ、ハンペンであれ、ちくわであれ、アレ?(^^;、スキーであれ、地球上に居る限り「斜面上の物体に働く重力は斜面に平行な分力と斜面に垂直な分力に分解されて働く」と言う原理から逃れる訳にはいかない。
だから、斜面に置かれたコンニャクを見て、最新鋭の(^^)カービングスキーにも「同じ力が働いているんだな」、と考えるのが普通のスキーヤ、考えないのが新教程の文責者。
これに加えて運動の第1法則(慣性の法則)、運動の第2法則(運動方程式)←力を受けている物体はその力の向きに加速度を生じるってやつね(^^)、第3法則(作用・反作用の法則)が絡んでくるだけの話。
カービングスキーに変わったからと言って、突然それ用の第4法則(オカルトパワー)が発生するなんてこたー金輪際あり得ないワッ。



新教程のゴミ具合
2010/12/06

新教程は、全編意味不明な図と文章?(−−#でシッチャカメッチャカ、ナンセンスギャグ満載になっているので、いちいち突っ込むのは無駄なのだが、そうかと言って例を挙げないと如何にナンセンスか解らないので、此処では「谷回りで滑る」ってのと、「コップの谷回り」ってのと「ムチとハンマ」って項目について突っ込んでみます(^^;。

先ず「谷回りで滑る」から(^^;
教程には下に示す図が書いてあって、「つまり谷回りは『不安定』による物理的エネルギの変換である」と説明されている。

左の図には、右ターンの山回り(これまでの常識では^^)が終了する手前から谷回りが始まっていて、左ターンの山回りが終了する手前までが谷回りとなっている。
これを見て「ナルホド!」と思ったあなたはエライ!・・・・ヂョーダン(^^)。

わざわざ「物理的エネルギ」って書いたってことは「物理的エネルギ」ぢゃ無いエネルギ(^^)があるってことで・・・・つまり、常識を覆す新理論には、やはり「物理的エネルギの変換」が必要なのだろう、しかしコレだけの記述だと何から何への変換なのか皆目不明なのだ(^^)。
マー好意的に解釈してやるとすれば、原文は「つまり谷回りは『精神の不安定』による物理的エネルギからオカルトエネルギへの変換である」ってことが言いたかったんだろうな(−−;。

常識的なスキーのターンを解説するとしたら、ご親切にもこの図の右側に書かれている通りである(^^)。しかし、マジメに解説する気があるのなら、↓の様に、ターンを左から右に切り返す局面←ドッカで聞いたような(^^;・・・を入れた図を示すべきなのだが、それをしないのは、やはり意図的に肝心の部分を避けた(説明できない)と見るのが正解。

この図↑で、スキーがフォールラインに平行になった所から話を始めると、山回りは身体に発生するネジレが徐々に増えていく部分であり、谷回りはそれが減少していく部分である。そしてこの半サイクル分のシュプールを見れば明らかなように、左右の板の移動距離は当然等くなる←コレダイヂ(^^)。

身体に発生する(させる)ネジレの量は、習熟度やスキーヤ個々の特徴やターン弧の大小等々で当然異なるが、いずれにしてもターンを効率良く切り返す為には大切なファクタだし、又これ無しではオーディオアンプのバイアス電流同様、安定した動作が得られない・・・・つまり、切り返しが上手くいかなかったり、ゲレンデコンディションに因る外乱にも弱いスキーになってしまう。
そして教程の左図にあるような、山回りと谷回りを繋いだものが「谷回り」なんて状狂は、通常のスキーに於いては金輪際あり得ない。

「ニ軸運動意識」のペイジには「ニ軸運動意識は、身体に形成される重力軸意識に対応して、身体運動を制御する軸として意識される」と解説されている(何のコッチャ^^)が、同じペイジに載っている「コップの谷回り」の図についての解説文は無し。←ドーなってんの???。

底の直径より縁の直径の方が長いコップを坂で転がすと、「(底の移動距離<縁の移動距離)となって、コップは谷回りする」ってことらしいが、勿論ネジレは発生しない(^^)・・・・どうもこれが「新しいパラレルターンの概念」のベースになっているみたいで、デモはこの状況を演技させられているボケワケだ。
このことから次の項目の、「外脚(コップの縁)は移動距離が長いからムチの特性、内脚(コップの底)は移動距離が短いからハンマの特性を持つ」ってことを言いたいらしい・・・・泣かせるね〜〜〜(^^)。

100歩譲って、一回目はそれでEカモ知れないが、このコップが任意の場所で連続的に方向を変える(ターンを切り返す)にはドーしたらヨカンベさ??(^^;。

そして「ムチとハンマ」↓。
たちあがれ指導員!でも書いた「体幹主導」の解説文の下にこの図がある。

左の絵にはムチの先にハンマが付いていて、右の絵にはガイコツの絵に重なってムチとハンマが置かれている。これを見て何を起想しろと言うのだろう????◎◎◎♂。

図と解説文?(^^)との齟齬以前に、そもそも文章としても解説図としても意味を成さないコレがスキー教程だっちゅーの!だから、奇想天外を遥かに通り越して、もう笑うしかないノダ(^^;。
その極めつけがコレだ↓

太い矢印の下には「重力を活用して前へ進む」って書いてあるから、重心が移動するとその方向に進むってことを言いたいらしいのだが、コレがオカルトパワーなんだろうな(^^;。万事がこんな調子だとは言え、ここまでおかしいともう可哀そうで突っ込む気にもなれない。、

新教程には客観表現と共に、概念とか○○意識と言う表現が随所に使われていて、それが何を意味するかと言えば、結局妄想的主観による客観風のハイブリッド作文^^)に他ならないってことだ。
このシロモノが力学や物理学を気取って、必死にアカデミックな雰囲気を出そうとしているのは理解出来るが(^^)、スキーを解説する上で、場合によっては必要となるカモしれない厳密な意味での、客観的事実に関する計算式を使った記述が皆無なのは致命的なのだ。

スキーが如何にして滑り、曲がり、止るのかは、客観的に説明出来るし、その為の体の使い方(方法)も同様に客観的事実として説明出来る。そしてその使い方(身のこなし)を具現化する為の手段(道具)として必要になるのが、多種多様な主観的表現だということ。

これについては過去にも指摘して来たが、指導者に求められる知識なり能力とは、乱暴に言えば客観的事実に関してはほんの数%程度、残りの大部分が実践のスキーを経験してきた中で培われた主観的表現能力だろう。
つまり、その主観的表現が受け手側へ直感として伝わり、それが伝えたかった客観的事実として再現されれば良いだけの話だし、そしてそれがどれだけ直感に訴え、再現され易い内容になるのかは、それこそ指導者個々の資質に因るってことだ。



たちあがれ指導員3
2010/12/04

イノベーションが好きな教程の文責者が、クレイトン クリステンセンの「イノベーションのジレンマ」をご存知かどうかは知らないが、例えば「イノベーションにかぶれた執筆者がジンマシンになった」みたいな、ドーでもE話と、ナンセンスレベルでは甲乙つけ難い捏造用語を弄した新教程が、クリステンセンとは似て非なる「○○○の○○○○ベーション」、略して「イノベーション」だとしても、ジレンマだけはそれを地で行くものになるだろうな。

話は違いますが、眠酒倒の中井衆院予算委員長が、国会で秋篠宮さまご夫妻に対し「早く座れよこっちも座れないじゃないか」と言ったというニュースを見てビックリ。カノ国だったら命の保障は無いだろうこの議員の緊張感の無さには腰が抜けそうですゼ。

偉そうにしていても、非難されると潔悪い釈明に奔るのは哀れでもある。「早く座れよこっちも座れないじゃないか」から、「『早く座らないとだれも座れないよ』と言ったかもしれないが」に続き、「『立たせていてはご夫妻に失礼ではないか』と言った」に変えて恥じないのは、中井某に限らず、マタマタ眠酒倒議員に共通するマターなのかもしれない(ーー;。
ネタは違っても、この種の話ではつい最近まで「内脚主導はターン開始から終了まで内脚一本に果汁して滑るニダ」みたいな戯言を続け、いたいけで真面目なスキーヤ達もその気になっていたのに、いつの間にか「外脚主導」だか「外脚主動」だか「外脚始動」だか・・・・いずれにしても外脚云々を持ち出してきたS○J今日逝く本部も、恥知らずと言う点では似ている。

閣僚なのに国旗に敬礼も出来ない人間がいる位だから、国会議員だからと言って全員が皇室に対して敬意を抱いているとは思わないが、議員ともアローお方が、儀式は儀式だと割り切れない程幼稚だとは知らなかったよ。
報道された映像を観る限りではドー言い訳した所で、中井某が皇室を軽んじていることも、国会が小学校の朝礼よりもレベルが低いってことも明白になった。

思想信条はともかく、日本には天皇陛下を国家の象徴とした儀礼行為があり、閣僚の身分が天皇によって認証されることからも、国会という集団の象徴は天皇陛下だろう。
その儀礼行為が合理的か否かは別にして、少なくとも国会と言う集団の形成に関与していることは明らかだから、中井某もその一員ならそれ位の自覚を持つべきだと思うが、「そんなこた〜知ったこっちゃねーよ」と、儀礼に反する行動をとりたいのなら、それは集団を維持する上で障害になるから、即刻議員辞職するべきだろうな。

しかし、たったの数分間だけなのに、かたちだけでも国の象徴である皇室に敬意を払えない人物が国政に関与しているかと思うと空恐ろしくなる一方で、延々とイノベーション(^^)を見せられても、気持ち悪さを堪えてひたすら沈黙を続ける技術員や指導員達の忍耐強さにも敬意を表するよ・・・マッタク(−−;

嘘の上塗りもある意味で「イノベーション」・・・このままでEのか?指導員諸君(^^;


たちあがれ指導員!2
2010/11/30

周知のように演繹法の代表的な手法には三段論法(大前提・小前提・結論)ってのがあります。
前提がなんだか分からない教程の意味不明度にひとまず目をつぶって(><)体幹主導の解説を三段論法的に”考察すると”(^^)

大前提  「内脚軸主導はムチの特性である」
小前提  「内脚は外脚にもなる」(常識では^^)
このことから
「外脚軸主導はムチの特性である」と結論付けられ、ドコ叩いてもハンマなんか出てきませんが?(^^)

それより、内脚外脚の回転半径が僅かしか違わず、しかも実際の現象としては切り替えされて新しいターンが始まると、その位置関係は相対的に外側が後退する(それもターン初期に集中して後はその位置関係に殆ど変化が無い)にもかかわらず、かたや「一定のエネルギで動きの速度が最大となるムチの特性」を持ち、かたや「一定の速度で動きのエネルギが最大となるハンマの特性」を持つなんて突飛な発想は、常人のスキーヤには到底考えも及ばないワケで(−−;、そんなに外脚前に出したけりゃテレマークしか無いワケで(^^)、それでもムチの様な速度にはならないワケで(−−;。

マー教程って言うより、文体から察するに、なんだか出来の悪い卒論しか読んだことが無くて、あろーことかそれに影響されちゃった(パクっちゃった?^^)どっかの方の論文みたいですな〜〜知らんけど(^^)。

不本意ながら10年近く教程にまつわるモロモロを観察してきた結果、この文責者?は、あちこちから集めてきたアップ・トゥ・デイトでカッコよさげ?(^^;なセンテンスや単語その他モロモロを、本来弄る必要の無いスキーの根幹部分に節操無くこじつける(使いたい)癖があって、その結果スキーとは無縁且つ笑えない冗談テンコ盛り且つ本人も収拾つけられない程の大駄作に行き着いたってことだろう。

基本を弄る(勿論机上で)なんてことは畏れもスキーも知らないシロートだから出来るとは言え、こういうのをHYBRID SKIINGハイブリッド駄作文っつーのカモ(^^)・・・マヂで(−−)

シーズンも間近だし、この教程について誰か一発ガツンとカマしてくれる指導員はいないんじゃろか?・・・・・頼むよ研修会参加の指導員諸君(^^)。


たちあがれ指導員!
2010/11/28

今年も相変わらずの指導員研修会が行われる。
研修会参加者達が、○○民主主義人民共和国の○○労働党代表者会に参加する「代表者」や、党大会に参加する「それなりの肩書き保持者」達と妙に似ていると感じるのは、彼らが知覚するしないに関わらず、思考の底流に同質のマターを有しているからなのだと思う。

勿論参加者全員がそうだと言い切れる自信は無いし、中には気骨のある指導員だっているだろう。しかし、私の知る限り一部の指導員を除くと、自分を含めその大半は一次産業に従事する(していた)スキーヤが占めており、たいていは物心付く頃からスキーに慣れ親しんできた人達だと言っても過言では無いと思う。
そうした理屈以前に上手に滑られる術を、とうの昔に身に着けてしまっている彼らにとって、新教程なり研修会テーマで提示された「新しい概念」やその解説文は、スキーをする上で彼らが学び身に付けておくべき常識の範疇には無かったシロモノだから、「サッパリ理解出来ない」のは当然だし、またそれは別の意味で・・←意味深長ですよ〜(^^)・・・彼らのみならず同様なのだ。

例えば・・・新教程の35ページには
3)体幹主導について
体幹から四肢を「ムチ」のように使うことの有効性は、ボールを投げる運動などにおいて知られている。ムチの特性は、「一定のエネルギーで動きの速度が最大となる」ということである。一方、この対極にあるハンマの特性は、「一定の速度で動きのエネルギが最大となる」という利点がある。
「谷回り」における二軸運動を体幹主導の運動制御から考察するとき、内脚軸主導がムチの特性から、外脚軸主導がハンマの特性からえんえき(演繹?^^)される。
スキーヤは、ムチとハンマを自由に相互変換させながら、その機能を最大限に活かすことができる。
なんてことが意味不明な図とともに書かれている。

内容がもっともらしくもハチャメチャなのは当然として、スキーヤである指導員達はもとより、これを書いた張本人が、はたして「演繹」の意味を知っているのだろうか?。
無恥・無知ムチとハンマは対極にある特性(異なる特性)を持つとしながら「えんえきされる」なんてことはあり得ない訳で、恐らくその意味のなんたるかさえ知らないで使っているのだろう。まさに無知と犯魔の面目躍如(−−#。

指導員の肩書きを持つに至るまで、そのスキーヤがムチとハンマを自由に相互変換させながら、その機能を最大限に活かして滑ってきたとは到底思えないし、内脚軸主導がムチの特性、外脚軸主導がハンマの特性なんてことを、いつ誰が決めたのかも知らないが、それらを含めて新教程の意味を理解出来る指導員は恐らく皆無だろう、にもかかわらず何処の会場でも誰一人異議を唱えるでもなく、例えあったとしても黙殺され、いつものように平穏に研修会は終わる筈だ。

このままだと、毎年○○民主主義人民共和国の党大会を彷彿とさせる光景が展開され、スキースポーツは粛々と(^^)終焉に向かうしか無いのだろう。
我慢の限界を超えて脱会した自分が言うのはヨK−なお世話だとは思うが、「たちあがれ日本」ぢゃないけど、理不尽な概念(バーカ^^)を強要されても、なす術無く平伏する程肩書きがダイヂなら、今こそ「たちあがれ指導員!」(^^)と逝って御香。
何故なら、スキー(S○Jか?^^)がご臨終したら肩書き振りかざしてイバレなくなるってことだからね(^^)、いくらなんでもこの位の理屈は分かるよね。



クサイ話(^^;
2010/11/25

この歳になるまで、何故スキーを続けているのか?考えているようで実はあまり深く考えたことは無かったことに気が付きました。
スキーが愉しいスポーツなのは勿論言うまでもありませんが、成り行きで会員になっていた団体を抜けてみると、素のスキーヤとしての自分が見えてきそうです。

このサイトを通じて毒者に伝えたかったのは、チマチマした技術論では無く、ちょっとクサイですが(^^;スキーが(他のスポーツも)その可能性として内包している「魂の琴線に触れるためのツールになり得る」ということだったのかもしれません。そして願わくば善い魂の持ち主達に逢いたいとも思っていました。

以下の写真は知人のD・K氏です。
ここに至るまで(勿論技術面)は決して楽な道程では無かったと思いますが、望み、そして努力さえすれば誰もがスキーを通じて魂の琴線に触れることが出来るのだと思います。








自然の懐に抱かれる術と勇気を身に付けた時、はじめて魂はその波長と同期出来るのかもしれませんね。

シーハイル!!


お歳暮到着(^^;
2010/11/19
脱会したからS○Jなんかドーなろうと知ったこっちゃありませんが、M下君から”2011年度オフィシャルブック”とDVDのお歳暮が届きましたので一応感想をば・・・・・(^^;。

シロートのクルクルパーティーがでっちあげた「パラレルターンの新しい概念」っつーのは一体何なのかと思ったら、ハイブリッドスキーング(HYBRID SKIING)ときたもんだ(^^;。
それにしても、トップコントロール/テールコントロール云々がなりをひそめたと思ったら、今度はフェイスコントロールのハイブリッドスキーイング・・・・・・(−−;。まさに恥知らずなパクリ屋の面目躍如と言ったところでしょう。
はっきり書いちゃいますが、一言で言えばバ○の極致

ここまで酷いとは思いませんでしたが、中央研修会に参加している、スキーの(^^)技量面ではプロフェッショナルの方達が、もしこの研修会内容に疑問を持たなかったとしたら、大変申し訳ありませんが、あなた方はご自身の○的レベルに相当問題があると考えた方がよろしいでしょう。

もしそうでは無く、シロートのでっち上げた理屈が変だと思ったとしても、研修会の場で質疑が出来なかったら、その原因は何なのかを、自分なりに整理しておいた方が後々の為になると思います(^^)。
そして黙っていることは、あなた方をプロフェッショナルと思えばこそ教えを請う、善良なスキーヤに対して誠実さを欠く行為であることも付け加えておきます。

DVDのお手本は、スキー技術を習得する上で初心者が陥り易い典型的な滑りを演じていました。
「内倒+振りこみ」と言うか「内傾+腰を回しこむ」と言うか、かつてのフランススキーの「ローテーション(こんなに酷いものでは無かったが)」と言うか、何れにしても初期の段階で、そういう癖が身に付かないよう最も注意しなければならない滑り方が、「パラレルターンの新しい概念」のようです。
かつて何度も警告しているように、こんな滑り方を真に受けたら上達は望めない」と、もう一度だけ言っておきます。

どっちみちS○Jの今日逝く本部が終わってることだけは確かだから、信者以外真に受けるスキーヤは少ないと思いますがね。



S○J雑
2010/11/18
M下君情報によると
今S○J中央研修会をやっていて、口だけは達者なシロートがプロに向かって、今年も「パラレルターンの新しい概念」←バーカっ・・・を説いているそうです。 そこに参加している彼の知人からのメールによると、あの!H氏はS○Jを辞めたそうな(・・;。
これが事実なら、毒舌が過ぎる私としても、他のパープリンに比べてマシという意味では一目置いていた最後の、技術力に裏づけのある本物のスキーヤがS○Jを去ったことになりますね。
肩書きの餌をぶら下げられて反論が出来ず、シロートに服従するプロも情けないですが、終にスキーに関してはシロートの集団がS○J(今日逝く本部)を牛耳ってしまったということでしょう。

今日の参院予算委員会での国家公安委員長や、法務大臣の答弁はしどろもどろを通り越し、質問の意味さえ理解出来ないありさまで、何の為の大臣なのか意味不明、文字通り仰天のシロート。
S○Jもそのうちに新しい執行部が公式発表されると思いますが、多分寒内閣を彷彿とさせるものになるでしょう。

タイミングがEと言うか、昨日副校長に会ったので、「S○Jを脱会し、それに関わる一切の資格は返上するので宜しく取り計らって下さい」とお願いしたところです。
資格を持っているだけで更新料?だか登録料だか取られますから、それを有効に使ってくれればEのですが、実態はパープリン連中の遊興費になっちゃいましたからね。
私の場合は、会費/指導員/検定員/アルペンコミッティー関係の4っつですから被害は少ない方ですが、資格マニアの方は各種研修会も参加しなくてはならないからけっこうな金額になります。そしてそれがS○Jの資金源になっているわけで、既にS○Jは会員の虚栄心をくすぐるしか脳は無いようです。

そして今日、副校長から本当に良いのか確認の電話があり、 綺麗サッパリS○Jとは縁を切りました。
ついでに八方SSもいつまでもS○Jの公認校なんかやってると、早晩八方尾根スキー場に八方尾根スキースクールが存在する意味を失う日が来るだろうから、決断は早い方がいいよ・・・ってなことを老婆心ながら申しておきました(ーー;
つまり、この困難な時代に八方SS独創の(マットーな)スキーを売りにする以外活路は無いと思うし、そうなるとS○J公認はいろんな場面で足枷になるってことです。
S○Jが正常な団体に戻ればそれに越したことはありませんが、現状では公認校というだけで既にカンバンには傷がついているかもしれませんね。


酒倒雑感3
2010/11/17
防衛省は10日付けで「隊員の政治的中立性について」と題する事務次官通達を出した(17日3K新聞)。

内容は
同省や自衛隊が主催したり、関連施設で行われたりする行事に部外の団体が参加する場合
「政治的行為をしているとの誤解を招くようなことを行わないよう要請する」
「誤解を招く恐れがあるときは、団体の参加を控えてもらう」・・・・のだそうだ。

発端は今月3日の航空自衛隊入間基地で行われた航空祭で、同基地を支援する民間団体”入間航友会”の会長が、挨拶の中で尖閣諸島沖での事件に触れ、その際の政府対応について反政権的発言をしたことに防衛相が腹を立て、次官通達を指示したということらしい。

眠酒倒の参院選マニュフェストには「行政情報の公開には積極的に取り組む」としており、また某監房朝刊は、政権の基本コンセプトを「公開と説明」と迷言していたが、その政権の一部を担う防衛大臣が、興奮のあまり民間人への言論統制まがいの指示を行ったのでは話にならない。
何年議員をやってきて何を学んだのかは知らないが、この行為が悪くすればファシズムに繋がりかねない危険を孕んでいることさえ理解出来ない幼稚極まる思考回路は、スキー界の活性化を託し(ヴァーカ^^)、S○J総動員で当選させたゴクツブシのコンバインド議員以下だろう。
その点では知性の欠片も無く、国民をナメ切った発言をした柳田パープリン大臣(どーしてこのレベルの人間が司法の長なのか?)も同様。

ついでに・・・・監房朝刊の「驚天動地」発言に一日本人としては仰天同恥(ーー;。




眠酒雑感2
2010/11/15
報道もどきのバラエティー番組では、連日尖閣だかセンゴクだかの話題でヒョウタクレの皆さんが賛否両論喧しい。
情報を漏洩した保安官は国家公務員にあるまじき行為だとワメくコメンテイタや知事もいれば、何も問題無いという人もいる。

笑えるのは、那覇地検が「わが国国民への影響と今後の日中関係を考慮」して釈放したことを日本政府は「了(諒)とする」として、この行為に関して「政府あるいは政治家が異論やコメントするということは避けるべき」と言っておきながら、”国益を考慮した”かどうかは定かではないが、少なくとも何らかの決断をして映像を公開した保安官については、ヒステリックに反応していることだ。

保安官の行為は法的に問題があるのかもしれないが、もし那覇地検が独自にこの判断をした(とてもそうは思えない)としたら、どちらの行為も実質的には同質であり、政治家やヒョウタクレが好んで使うガバナンスはハナッから機能していなかったことになる。
その意味では事業仕分けで下された政治家諸氏の決定を無視している官僚達も同罪カト(−−#。

注国に有利な行為は「了(諒)」とし、不利な行為は「了(諒)としない」、一体どこの国の政治家ですか?眠酒倒の皆さん。
昨日、報道もどきのバラエティー番組に出演していた不倫政治家(以前3K抄にも”茶坊主”と揶揄された)がグダグダとゴタクを述べていたが、もっとも大切にするべき家族に背信行為を働いておきながら、イケシャーシャーと国を語られても片腹痛いし空しいだけ。

ビジネスの面で注国とは既にのっぴきならない関係になっているのは百も承知だが、しかしだからと言って日本人としての誇りをかなぐり捨てたかのような政府の対応には怒りを覚える。

現政権には日本という国に対しての誇りが全く感じられない。その印象がどこから来るのか暫く謎だったのだが、今度の騒動でようやくその疑問が解けたような気がする。
マサカとは思いながらも、遅まきながら彼らの支持団体を見ればそれはごく当然だったことに気付く。学校でも家庭でも、教えられなかったことに思いを馳せることは出来ないし、ましてや誇りを持つなんて事もできない。学ぶべき事実を知らないのでは日本人としての心が育まれる筈も無い。

この推測はハズレであってほしいものですが、それにしても肝心のS○J新執行部は発足したのでしょうか(^^)?


眠酒倒雑
2010/11/10

尖閣諸島関連のモロモロもそうだけど、この一年強で眠酒倒が日本を預かるなんてーのは、荷が重すぎるってことが証明された。
偏向的且つ無責任なマスゴミの報道だから、本当のところは分からないにしても、それらから推察するに、総理のリーダとして備えるべき判断力や決断力の無さにも驚くが、リーダたる者例えバカでも命を賭して事に臨む覚悟が全く感じられないことだ。

尖閣の件では、某国との関係を悪化させたくなかった(ゼニの為にポチに成り下がりたかった)のなら、領海侵犯に関わる事件の全ては、初期の段階から無いものとして取り扱うべきだったろうに。
しかし初っ端から事件が明るみに出ていて、関係者の証言もあることから、それは既に守るべき国家機密とはなりえないし、海上保安庁の職務規定に、全ての事件はその一部始終を映像に収めることが義務付けられていると言うのならいざしらず、保安官が広報活動や研修用の資料として撮影した映像が国家機密に値するとは到底思えない。

国家の主権を蹂躙しようとした輩の罪は問わず、守ろうとした人間を犯罪者扱いする、この倒錯した政治状況には開いた口が塞がらない。

眠酒倒政権誕生直後から違和感を抱いていたが、一連の不可解な行動は、注国と着た挑戦の傀儡だと理解すれば全てが納得出来る。
それにしても、眠酒倒が政権を取るに至るまでの、マスゴミによる偏向報道や情報操作は凄かったな(−−;

政府のピントの外れた対応には一国民として大いに怒りを覚えるが、とりわけ酷いのが某官房長官の発言だ。
今度の混乱だって元を糺せば彼の一存で始まったことだ。にもかかわらず、政府の責任を問われると「政治家より現場の方に責任がある」と言うような趣旨の発言をしていた。
一人当たり一億円もの国費を与えられている政治家が、国家の主権に関わる問題を、その十分の一にも満たない報酬で命を懸けて頑張っている現場に押し付け、その責任さえ逃れようとする神経には唖然とするしか無い。
こいつは政治家以前に、人としての誠実さを持ち合わせていないどころか、恥知らずで卑怯者でクズ以外の何者でも無いと思ってしまった。

情報漏洩の罪で逮捕されるかもしれない保安官も、総理はじめ閣僚の判断と決断が適切であったなら不名誉な取調べを受けずに済んだだろうに。
内閣がとことんマヌケでピントがずれているばかりに、理不尽にも管理不行き届きの責任を負わされそうな海上保安庁長官の心中察するに余りある。


イブニング信州
2010/10/30

昨晩、NHK長野の情報番組では白馬村が取り上げられていた。
ハナシの内容は、伝統ある山岳スキー発祥の地であり、オリンピックの開催地でもあった白馬村も、近年スキーヤーの数が減っていて、その対策についてだった。
ゲストの上村愛子さんはじめ村の関係者達は、白馬が如何に素晴らしい村であるかを訴えるとともに、その具体的な取り組みも紹介されていた。

一つ目は観光局肝いりの”民宿再生事業”?の”民宿”(^^)なるもので、「白馬御膳」と称する料理が紹介されていた。
焼いた淡水魚や山菜等のありふれたものだ。お客様に供する前に、作った本人達がこれらを「食べたい」と思っているのかどうかは知る由も無いが、少なくとも私は遠慮したい。来客は都会からだけとは限らないだろう。
二つ目は中国語を話すスタッフを揃えている中国人専用?ホテルの紹介。
三つ目は高級?ホテルがオーストラリア人の長期滞在用に豪華な客室の提供と、善光寺の宿坊をセットにした金持ち外国人を相手にしたプランの紹介。

白馬村は中国を含め、外国人の観光客には至れり尽くせりの環境を整える一方、日本人には民宿程度というような内容に、マスゴミの切り口は大抵こんな感じなので驚くには値しないが、こうした単細胞的思考回路のシナリオには辟易とする。

視聴者に対する偏ったメッセージは、この先ろくでもない結果を招くことになるだろうし、外国人もEけど先ず日本人を大切にしないで観光の再生が出来るとでも思っているのだろか?。
中継場所も含め全てがチグハグでとっちらかっていると言う意味では、久々に酷い番組を見てしまったヨ(−−;。
自分も村民なだけに後味が悪いね〜〜〜。



もめごと
2010/10/29
そうは言っても(^^)一応スキー界に長く居た身としては未だかつて見たことはおろか、一度たりともその名前を聞いたことの無い人物が新会長に決まったってんで、鈴木氏とは一体何者なんだだろうとザッと調べてみた(^^)。

氏は秋田県の県会議員と秋田県スキー連盟の会長を務めていて、選手経験や指導者歴やS○Jの役職は無く、スキーは年に二十数回はする程度の、どちらかといえばスキーに関してはシロートの域を出ない人物みたいだ。

連盟のトップがスキーに精通しているか否かは必ずしも重要ではないことを過去の例が証明しているにしても、立候補理由が単なる名誉職に就きたかったのであれば(タテマエはイロイロありますが^^)、執行部内外の人間模様に精通していない可能性が高く、もしそうであれば勝ち馬に乗った茶坊主達の思う壺になるだけ。

S○Jの会長に立候補し就任した本当の(^^;経緯を調べてみればけっこう面白いカモだが、抱負では「スキー人口減少に歯止めを掛ける」とか、「競技力の向上」を課題に挙げているので、本気でそう思っているのなら、まず手始めに諸悪の根源である現行オカルト教程の正常化から手を付けてほしいものでヤンす。
こんなことは普遍的なスキーの理屈を知ってさえいれば、それが如何に荒唐無稽な内容かは簡単に看破出来る筈だし、もしそれが出来ないのであれば、「内部で争っている場合ではない、私のやり方で一致団結できるようにしたい」なんてセリフは眠酒倒のマニフェスト以下の戯言と理解しますゼ。

以前から○った話題には事欠かないS○Jだから、会長の力量云々の前に、まず最初に彼が如何に誠実であるかが問われるだろうし、またそうでなければ○り切ったS○Jの再生なんかあり得ない。

ヨケーなお世話ですがついでに・・・・・。
S○Jにはもう既に十分過ぎるほど貢献した八方SSだから、オカルト教程の取り扱い如何では公認校を返上する良い機会だと思います。このままズルズル続けると、伝統ある八方SSの名に傷がついてしまうのではないカト(ーー;





ごと
2010/10/25

日常に追われていたら、S○Jの会長はいつの間にか秋田県の鈴木洋一氏に決まっていた(−−;。
人事をめぐる内部対立から新体制が発足できない異常事態が続いた(共同通信 2010年10月3日)役員人事は、その後2週間で決着したことになる。
鈴木氏に決まった理由は、役員選出委員会(こんなものがあったんですね〜^^)が、前回の評議員会で推薦した会長候補の千葉氏が否決された後、替わりの会長候補を推挙出来なかったことで、唯一の立候補者だった鈴木氏(役員選出委員会ってシステム^^があるのに、立候補したってのも不可解って言うか笑わせるっていうか)が評議員の投票による賛成多数で承認されたってことらしい、まーよー分かりませんが(^^;。

会長選出の手続きに不備があったとして、理事同士が訴訟まで起こす騒ぎに至った会長人事をめぐる内紛も、これでひとまず表向きは沈静化したモヨー。
しかし権力争いってってのは何時の世もどんな世界でもスゲーモンだナ〜と感心させられる。それだけにソートー美味しい思いが出来るだろうことは想像に難くない。

今回の揉め事を簡単に解説するとしたら、農業従事者系実践派VS都市生活者系机上派の争いってことで、今回は机上派の勝利ってことなんだろうか?。
勿論都市生活者だからと言って実践派が居ないワケじゃ無いし、農業従事者にだって机上派は居るワケで、あくまで割合のハナシ。勝ち馬に乗りたいヤツがいっぱい居るんで本当のところは分かりません(−−;。
しかし・・・・スキーもいよいよ「口で滑る」新時代に突入したってコトか(^^;・・・・笑わせるね〜〜〜。

まー同じ穴の狢だからどっちもどっち、五十歩百歩なんで今更ドーしようもありませんが、堤元S○J会長が証券取引法違反容疑で逮捕されて以来、会長人事をめぐる揉め事はS○Jの恒例行事になっていて、2年毎のポジション争いに汲々としている茶坊主達にとっては、会員は勿論一般スキーヤーなんか完全にアウトオブ眼中ってのが泣かせます。

んで、カイチョーなんてどっちでもEって言えばEのだが、机上派の茶坊主達が推した人物が会長になったとしたら、当然論功行賞的人事が行なわれ、今日逝く本部長もソレ系の人物になる可能性が高いワケで、S○Jはもとよりスキー界にとって最悪の事態が起きるとしたら、それは○チ○をおいて他に無いだろう。
もしそうなったら当然S○Jは脱会しますが、せめてH氏レベルに落ち着いて欲しいと切に願う今日この頃でヤンス。


ュース速報
2010/10/15

ニュース速報のテロップに、ついに某国が尖閣に上陸したのかと思ったら、政治も経済もど素人の「GDPってなに?」的某柔道家兼国壊国会議員の女性が現役引退するって話でした(−−#。勿論柔道の方ですよ。

議員になったはEけど自分の脳みそぢゃレベルが低過ぎて、官僚の言いなりになるしか無いって悟ったから「辞職します」ってのならまだしも、速報で流すようなネタかよ・・・・アフォらし。

宗教的なるもの
2010/10/06

その昔、近所のオッサンに「”農業後継者の集い”があるから一緒に行こう」と誘われ、当時20代のウブな私は彼の後をノコノコついていきました。
連れて行かれたのは村内のとある変哲の無い民家でしたが、一歩足を踏み入れると、そこは「農業後継者の集い」のイメージとは程遠い異様な熱気に包まれていました。

主宰者(幹部?」)らしき人物の演説に、大人は勿論、この年齢ではいろんな意味で判断能力は持ち合わせていないだろうと思われる子供まで、憑かれたように恍惚とした目つきでその男の話に聞入っていました。
誘ったオッサンが信仰している宗教を知っていたので、彼の目的が何なのかピンときました(こない呆がおかしい^^)が、「騙された!」と、カチンときてすぐに帰るのも芸が無いし、どんなことを喋っているのか興味もあったので少し聞いてみることにしました。
内容をかいつまむと、他人にその教えを広め自らも研鑚することで、早い話が死んだ後はその世界で良い位に即けるってなことだったと思います。

それでも10分位は聞いてから、「農業後継者云々とは全く関係の無い話なので私は帰ります」と、オッサンに告げてその場を退散しました。民家を出た後も暫くは異様な熱気が纏わりついているみたいで気味悪かったことを思い出します。

他にも何度か訪問を受けたことのある宗教系?の団体も同様、伺う限りの話から察するに、選ばれた彼らは彼らのみが神の側にいる真の組織であり(排他的思想は宗教とすれば正しいと思う^^)、聖書は神の言葉であり、それを正しく解釈し信じなければ復活の望みがなくなる。そしてもうすぐ終末が来て世界は滅び、その後は信者のみが生き残こると言うような内容でした。

カルトかマルチかは判断つきかねますが、健康食品をしつこく売りに来る輩がいて、一般の化粧品が如何に毒で危険かを説いたり、「これ呑むと若返る」とか、「今度セミナがあるので行こう」とか「会員になったら○○儲かる」とか、まったくうんざり。

反証可能性を持たないと言う点ではS○Jの出版物である教程もまた、これらの底流にあるものと同質であり、評価基準が客観性を欠いていると言う点では欺術選も同様。
それらを盲目的に信じている会員が、スキーの上手い下手をバッジや資格や肩書きの種類に委ねているのが何よりの証だし、技術論を語る時も、常に「そんなんじゃ○級に合格しない」とか「デモにはなれない」とか「○J誌にはこう書いてあった」とか・・・・。つまり彼ら自身の技術的精神価値基準が○級であったり、信奉するデモであったりするわけで・・・・(^^)。

そしてそれが閉鎖されたコミュニティでのみ有効だということに気付いていないから、普通のスキーヤーの目には奇異に映ることでも平気(欺術選の雰囲気が如実に物語っている)だし、むしろそれが彼らのプライドにもなっているようですね。
そこ以外では自身のアイデンティティを見出せないらしく、いきおい閉鎖されたコミュニティの中で、「何か価値あるもの」にすがりたいのでしょう。
良い例が12月に行なわれる恒例のセミナ(^^)研修会には、ある種の強迫観念にとり憑かれているとしか思えない指○員達も大挙して押し寄せます。

死後の世界?で良い位に即きたかったり、世界の終末が来ても自分だけは生き残りたかったり、年齢に不釣合いな若い外観を望んだり、スキーの真髄はS○Jが発行する各種資格取得にあると信じて疑わなかったり・・・・・・、宗教を信仰するのも健康食品を売るのも似非技術論を声高に唱えるのも自由だから、そのことについてとやかく言うつもりはありませんが、他人を騙したり脅したり不安に陥れたりまでして、人格を損なうような真似をしちゃいけませんゼ。

ところで先日(10/02)毒者の方からメイルがあり、衝撃的な動画を観ることになりました。
それは10/02に開催された”中国の尖閣諸島侵略糾弾!全国国民統一行動デモ”の様子です

http://www.youtube.com/user/zaum48#p/a/u/2/sqwYpD58_iA
http://www.youtube.com/user/hokutomama

当日も翌日も、そのデモについては報道がされなかった(テレビでは目にしなかった)ので、メイルを頂かなければそんなことがあったことも知らずに、某国が長野で行なった傍若無人且つ無礼極まりない行動以来、茫漠とした気分になす術も無く、加えて尖閣問題で日本の政府の採った行動に臍をかむ思いが続いていたことでしょう。

しかしこのことがあって、ボンクラな私でも長野の件は某国の此処(尖閣)を通過点とした沖縄に至るシナリオの一つなのだと思い至った次第です。
その日に起きた様々な出来事を、全てニュースとして報道することは不可能でしょうから、ソースの吟味はあるにしても、マスメディアが揃ってこれを外したのは、何か大きな力働いたと見るのが妥当でしょう。

某国で行なわれた日の丸を踏みにじったり放火したり、釈放された船長のVサインの様子はヘドが出るほど繰り返し流すのに、国内で行なわれたデモの様子は、渋谷のNHK直近で行なわれたにもかかわらず、NHKはおろか愛読紙3K新聞のグループ企業であるフジテレビでさえ報道しなかったのには、怒りと同時に激しい虚脱感に襲われました。

その後の報道系やワイドショー系の番組は勿論、普段はもっともらしいゴタクを述べているコメンテイタ達が、このデモに関しては死んだ振りですから、実は確固たる意志によって情報が操作されていたことを疑う余地は無いように思うのです。
電波(電力)の無駄使いとしか思えない各社横並びのTーno番組や、人間のクズみたいな芸人の犯罪ネタに多くの時間を割くのも納得できる今日この頃。
しかしそうは言っても、テレビメディアにも少しは残されていると信じたかったジャーナリズムが、この一件で皆無だったことに、この歳になって漸く気付くなんて、アマチャンもいいところ(;;)

それに比べればS○Jの「千葉会長」案、再び否決=異常事態続くスキー連盟なんてニュース(情報提供はM下君^^)はカスみたいなもんですが、その内容はと言えば、「役員の任期は8月1日からだが、人事をめぐる内部対立から新体制が発足できない異常事態が続いており、現在は岡山紘一郎会長代行ら旧執行部が職務を代行している」(2010/10/03)ってことで、日本も危ういですがS○Jはマヂで終わりカモ。

ちなみに毒者の方によると、このデモの様子は「CNNを初めとして海外では幾つかが報道した」そうです。
同じデモでもメッセージ性と言うか社会性は月とすっぽんでガス(−−#





選挙マヂカ(^^)
20101/07/06

またまたM下君から以下の様なメイルがありました。

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民主参院選対策 「マニフェストは生き物」修正正当化に問答集 http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100701/elc1007010105000-n1.htm

■理論研修 指導の内容 
「教程は生き物です。この教程が10年長持ちしてほしいとは思っていません」 ←Hコーディネーター
http://www.saj-edu.ne.jp/edu2004/tyuken/tyuken-1a01.html


◆「変化することはリスクがある。しかし、変化しないことはもっと危険 この教程は長く続くとは思えません」
「今日出た教程は明日から改訂されなければならない宿命を持つと書いてあります」 ←I氏
http://www.sak.or.jp/report/2004/kyouiku-kenshukai/kensyukai1108-02.html


3例とも同レベルのうそつきか???
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バカバカしいから一々S○Jやその関連のサイトなんか見ていないので、教えられない限りこんなことが書かれているなんて金輪際知ることは無かったと思いますヨ。
詐欺師なのか、単なる○゛カなのか、あるいはトーシロの典型か(^^;
H氏は2004年、I氏は平成15年の発言で、同じ頃同じ様なこと述べていたんですね。
いや〜先鋭的T−NO−振りには脱毛モンですゼ。

ホラカワの「教程は生き物です」を眠酒党がパクッたのか?(^^)「マニフェストは生き物」・・・・・モノは言い様ですな〜〜〜〜(ーー;

○ツらは、「我々の公約や技術論には何の根拠も無いし信用するには値しない」そして早い話が「真に受けるヤツはネギ背負ったカモでやんす^^」って言ってる訳ですね。

「今日出た教程は明日から改訂されなければならない宿命を持つ」・・・つまり、最新なのに最初からゴミだって言ってる訳で、そのゴミ教程を買わされて有難がっているカモは指導員は、それがゴミだってことも理解出来ないからカモなんで(^^)、騙されたことに気付いた時はナベの中鴨(^^)。

百歩譲って肩書き命のカモはよしとしても、そのカモに教わる真面目なスキー愛好家達は少なからずカモに振り回されてきた訳で、彼らの組織が何故に成り立っているのか?なんてーのはトーの昔に忘れちゃって、身内の都合だけで構成された嗜好(思考)回路を持つに痛った至ったってことでしょーかね(−−;。これは財団呆人の宿命なのカモ。

とり合えず眠酒党さんがS○J程酷くないことを祈るばかりですが、あの強欲女をはじめとするパープリン系が当選するかと思うと、眠酒党に限らず、ヤッパ参議院ってナンセンスなんぢゃねーのか?と激しく思う今日この頃けむんぱすでやんす。

昨夜NHKBSで、「私をスキーに連れてって」をやっていました。
偶然チャンネルが合ったので、観たのは後半の半分位だったのですが、ハラダトモヨが恋人役の男性から「内足の癖が直ってないな」ってなことを言われていて、早い話がスキーの上達具合は外足に乗れるかドーかに集約されているみたいな印象を受けました。

23年前のスキー場の雰囲気は映画とは言え今とは随分違っていて、スキーって技術云々だけではなく、様々な要素が絡み合っていて「本当に楽しいスポーツだったんだな〜」と、感慨に耽ったのでした(^^)