MC日記 2017 

2017/10/31

なかなかお天気に恵まれないまま10月も終わり、いよいよMCは冬眠のシーズンに入ります。
昨年4月購入以来、殆ど2シーズンを掛けたにもかかわらずRnineTの走行距離は13000Km止まり。
7500Km時点で磨り減ったメッツラー純正タイヤから、交換したエンジェルSTの5500Km時点での磨耗具合は写真の通り、一部スリップサインが現れるまで減ってしまいました。

グッドハンドリングと乗り心地の良さは宣伝文句通りだと感じましたが、耐摩耗性は過去に使用した同クラスのミシェランの約半分と言ったところでしょうか?。
フロントの残溝はまだ十分あり、10000Kmまでは使えそうですが、この状態でウエット路面を走る根性は無いので、あまりの安価に思わず購入してしまった同じ銘柄のタイヤに近々交換する予定です(^ー^:。

珍しく晴れた10/27に、奈川から権兵衛トンネルを抜け、伊那の名物?ソースカツ丼を食べに行ってきました。

今年も綺麗に紅葉したシンボルツリー


帰りは同じく権兵衛を抜け、10年以上走っていなかったR19を帰りました。


2017/10/12

昨年は体調を崩して秋は全く乗れませんでしたが、今年はモーターサイクルで走れる幸せを噛み締めています。

万座の毛無し峠は高山プラス荒涼とした雰囲気満点。

毛無し峠の稜線


「恋人の聖地」だそうです。北アルプスが一望出きる鷹狩り山。


池田町にある大かえでは色付き始めたばかり。


2017/09/15

北海道ツーリング以来、時々近所をチョコマカ走るだけでお茶を濁していたのですが、さすがに欲求不満が溜まってきたので走りに行って来ました。
ルートは・・・・・白馬ー小川村ー鬼無里ー戸隠ー飯綱ー野尻湖ー斑尾ー飯山ー県道95−光が原高原ー頚城広域農道ー上越ー糸魚川ー白馬。
走行距離は丁度300Kmだったので、少しは走った気分になりました。


県道95は長野県側を我慢すれば、新潟県側は快適なワインディングが続きます。


栂池高原付近の橋の上からは、一足先に秋色に染まった田圃が見渡せます。
田圃は見慣れている様でも、俯瞰出来る場所は限られているので、なかなか見応えがあります。




2017/09/05

4月に発注していたRC30の30周年記念ヘルメットが4ヶ月待ちで漸く手にすることが出来ました。
フルフェイスのヘルメットを新調したのは、ナント!10年振り?。
早速着用して走ってきましたが(バイクはBMW)、最新のヘルメットの出来の良さに感心した次第。

箱もRC30のデザインなら収納袋も30年前のカタログの色とロゴ!・・・・・・高価な訳デス(^−^;



2017/06/15

5月30日にR1100Sを手放したことで、20年間苦楽?を共にした日々への郷愁と言うか喪失感と言うか、とにかく時々そんな気分に見舞われている中、先日6月3日からは一週間の北海道ツーリングに出かけたり、昨日は可愛い甥っ子(とは言ってもアラフォーティー^^;)に誘われて日帰りツーリングをしたり、相変わらずMCライフを満喫しています。
そんな訳で昨年春に購入したRnineTは既に11000Kmを超えてしまい、いったい何処をほっつき歩いているんだろうと自問自答する今日この頃。

昨日のツーリングは甥っ子お勧めの佐久にあるライダーズカフェまでカレーライスを食べに行くというもの。
彼のライディングを見るのは多分2008の北海道ツーリング以来10年振りなので、つい先ごろ大型2輪の免許を取得したこともあり、どれだけ成長したのかが大いに楽しみ。

当時彼のCB400の走行距離は多分10万キロ程度だったと思うけれども、それが今回は26万キロを超えていたので、当然超ベテランのライダーになっている筈。
佐久のカフェまでは不案内なので彼が先導してくれることになり、私は追従。

走り出した瞬間、かつての”甥っ子ライディング”の面影は消え失せていて、テキパキとしたメリハリのあるライディングに変貌していたのにはビックリ。
いつもの峠道に入ってもペースは落ちず、偉そうな感想を承知で述べれば、実に安定していてMC本来の性能を余裕で引き出して走っている様子に、なんだか妙に安心したり感心しながらついて行った次第。
そんな訳でCB400に装着されたエンジェルSTは、かつてとは大きく違って端っこまで満遍なく使われていました。

これがライダースランチ?パンもサラダもコーヒーもデザートも付いていますが、とてもパンまでは食べ切れないので持ち帰りました。

帰り道は蓼科スカイライン→ビーナスラインと走り、霧が峰で記念撮影した後は豊科の本屋さんに寄っただけで休憩は無しで帰宅。

霧が峰は澄んだ空気と青空と其処に浮かぶ白い雲がとても心地良い雰囲気を醸していました。


過日行われたサンライズサンセットラリーに参加した甥っ子は、26万キロ達成の看板?を持参してアピール(^^)
ノンオーバーホールでも絶好調なのは不思議でもあり、流石ホンダ!と言うべきなんでしょうね。

往きは青木村の道の駅で一回休憩しただけなので、昼食以外は殆ど走りっ放しの295Kmツーリング。
ちなみにSRXの燃費は今回30Km/Lを超えてしまいました。





2017/04/27


メーター類が見易くなったSRXでも走っています。

最新のRnineTは良く出来たMCではあるものの、いかんせん電子的な制御に加え各パーツのコストダウンが今一感性に響いてこないのは、やはり古い人間だからでしょうか(^^;。

RnineTはカスタムが前提と言われていても、走りっぷりも含めMCとしての完成度はとても高いので、手を加えるとしたら機能面では無く質感や外観が殆どになりますが、SRXはフォルムはそのままで、全て機能面と言うことになり、実際その改善具合は著しいものがあります。

限度はあるにしても、古いMCに優れたパーツを組み合わせることでポテンシャルを引き出せることは、弄り甲斐があるし、それが又走りを楽しくすることに繋がるので、RC30同様やはりアナログ的なMCは魅力です。


2017/04/20

実は春を前に小改造をしたり初乗りは済ませていました。
詳細はブログにUPしてあります。
プチツーリング

モーターサイクル初乗り

2017/01/04

久々にツーリングバッグを新調しました。
容量は19L→27Lと増量出来るタイプです。


ロングツーリングに出掛けるようになった当初は、想像力をたくましくして(^^)40L前後の大きなバッグにあれもこれも詰め込んで行ったのですが、いつも旅館やホテルを利用するので、結局Tシャツとパンツとソックスを泊数分使うだけで、念の為に押し込んでいた着替えのシャツやズボンやタオル類は未使用のまま帰ってくることが多く、バッグが大きいとつい不用品まで持って行ってしまうことに気が付いた次第。

それに大きな荷物は無駄に重くなり、ワインディングロードではモーターサイクルのハンドリングを多少なりとも損なうので、次第にツーリングバッグは小容量の物に移行し、最近では北海道一週間のツーリングでも14L程度のバッグで出掛ける様になってしまいました。

しかし、ハンドリングへの影響が無く快適にライディングが楽しめるとは言っても、さすがに14L(TANAXユーロシートバッグ)は小さ過ぎて、ちょっとした土産も宅配便を使うハメになり、もう少し使い勝手の良いバッグは無いものかと探していたところこれ(TNAXミニフィールドシートバッグ)を見つけたという訳です。

MCに取り付けて見ると、程良い大きさはリヤフェンダを追加したRnineTのフォルムを崩さず・・・・って言うかリヤフェンダ無しだと違和感がある?・・・・、走らずとも具合が良さそうなのは明らかで、今更ながら某サイトでは人気No1なのが頷けます。
メインの荷室以外に、使い勝手が良さそうな外部ポケット2個とドリンクホルダ2個が付いていて、それには走行中シールドに張り付く虫を拭うウエスを入れておくのにも便利で、今年の6月は快適なツーリングが出来そうです。