MCときどきにっき2015 
2015/10/30
神戸のキヨさんち乱入その他

2015/10/10
SRXステップ交換

2015/08/26
ドイツRC30クラブミーティング参加

同じくマン島TTレースコース見学

2015/07/21

川崎重工製H2試乗しました(^^;

プロキヨツーリングに参加された金井さまからお借りしてジャンプ台まで往復してきました。

直前までR1100S(化石みたいなバイク・・・キヨさん談^^)に乗っていたことを差し引いても、同じバイクとは思えない異次元感覚。
とにかく凄いのが加速感で、スロットル半開?でもかつて乗っていたZZR1100の体感的には3〜4倍位の強烈な加速(・・;で、ドカの1198SでさえH2の前では霞む位でした。

ジャンプ台までの上り坂では、タコメーターの指針が水平を指したところ(帰ってから確認したら3速8000rpmでした^^)でフルブレーキング(汗)。
メーター関係で辛うじて確認出来たのはそれだけで、強烈な加速はデジタル表示を見る余裕を与えてくれません(−−;。

加速中にフロントが浮きそうな感じは終始あって、後1〜2°スロットルを開けただけでウイリーしそうな怪しい感じがしたバイクはこのH2が始めてす。

ハンドリングに癖は無さそうですが、あまりにも強烈な加速力が突出していて、他の部分の印象は希薄になってしまいました(^^;。
しかし、直ぐに思い浮かんだのは、「H2で中国自動車道を走ったらどんなに愉しいだろう」ということでした。





2015/07/04

SRXに装着したSTACK製タコメーターは期待通りの効果を発揮し、タコメーターの視認性が良くなると如何にMCライディングが愉しいものになるのかをしみじみ実感した次第です。

その意味でライダー人生最後の新車候補にしていたBMWの新型R1200RSのメーター周りは購入を強力に躊躇させますね〜〜(^^;

レスポンスの良さは1′過ぎ辺りで後輪が一瞬空転した時の過回転にも追従していて、100rpm刻み?の独特な指針の動きはSMITHSのクロノメトリックの様?(^^)でとても趣があります 。
勿論正確性に於いては機械式と比べるべきでは無いでしょう(^^)。


2015/06/19

ドジったお陰で北海道行きが先に延びてしまいましたが、幸い傷は順調に快復していて、未だバイクには乗れないものの、いじる程度は出来るようになりました。
そこで乗れない時間を利用して懸案のタコメーターを電気式に交換し、場所をセンターに移設する計画を実行することにしました。

簡単そうでも実は厄介な作業があったりして、換装に漕ぎ着ける迄の試行錯誤の数日間は、久々に充実したモーターサイクル遊びが出来ました。
で、これが完成した姿↓

許容回転数の上限が真上に来るようにセットしています。


2015/06/15

明日(6/16)からの北海道ツーリングを前にSRXの手入れをしていたのですが、大ドヂを踏んで北海道行きは断念せざるを得なくなりました。

チェーンの油分を拭き取る際スプロケットに指先を挟み、中指の一部が欠損する事態が発生(;;)。
原因はチェーンメインテナンスのセオリーを無視したことによります。
ちょっとした注意力不足が一瞬にして愉しみごとを奪うことを痛切に実感した出来事でした。

これぢゃグローブもはめられません(6/8)

数日前には選りによって白バイに止められるし・・・・、歳のせいか注意力の低下は深刻です(^^;。




2015/06/05

またまたSRXネタ
今日はフロントキャリパーサポートとリヤキャリパー&サポートの交換をしました。
フロントに関してはブレンボに換装することで、純正の ”殆ど利かない” 状態から ”正常に利く” 状態に激変したものの、以前からキャリパーの位置には違和感があったので交換に踏み切りました。
 

リヤキャリパーは利きや機能に問題は無いものの、フロントと揃える意味で友人から頂いたブレンボ製に交換。
キャリパーサポートはキャリパー本体の倍の価格ですが、ルックスも満足感も数倍に向上しました?(^^)。



頂いたキャリパに付いていたホースは微妙に短くて使えず、今まで使っていたホース使おうとしたところ、純正キャリパとブレンボ製はバンジョーボルトのねじピッチが異なっていてその手持ちが無く、応急的にブレンボのキャリパーに付いていたステンレスフォージドタイプの90°フィッティングに繋いでいます・・・・・とは言っても、このフィッティングセットだけでキャリパ買える位のシロモノ!!(・・;。

ホースが長過ぎて取り回しがダサイですが、そのうちキッチリ収める予定です。


2015/06/04

今シーズンは何故かSRXをいじったり乗る頻度が多くなっていて、ここ一月のツーリングは全てSRX。

いつ行っても絶景の明星山と高浪の池


頚城広域農道は今年3回目(^^;。何度走りに行っても楽しい道ですが、道中の風景も楽しめます。
此処はその途中の関川で、遠景は妙高です。

タイヤも3年振りにパイロットロード3 150/70/17(左)からパイロットストリート140/70/17(右)交換しました。

パイロットロード3はリヤの指定サイズが無かったので、写真の様に明らかなオーバーサイズを履いていました。
ラウンド形状が変な割にはハンドリングに違和感は無いものの、ツーリングレベルでは軽量なSRXには完全にオーバースペックで宝の持ち腐れ状態です。

写真は6500Km走行時点のもので、残溝はセンターからショルダーまで3mm強あり、後6000Kmは使えるとは思いますが、3年経っていることだし、リヤの細いリムにムリやり嵌まった”浮き輪状態”のタイヤを見続けるのは精神衛生上好ましくないとの判断から、指定サイズのあるパイロットストリートに交換することにしました。
ちなみに以前使ったダンロップGPR100は、約6000Kmでボーズになったことを思い出しましたが、それに比べるとPR3はグリップ力は勿論倍以上のライフがありそうです。


・・・・で、近所の山道を250Km位走ってみたところ、やはり指定サイズの方がシックリくるという結論になりました。
皮むきもそこそこに、極常識的なペースで愉しんでいる限りではトレッドは荒れる事無くサラッとした状態で、このタイヤも耐摩耗性は高そうです。


150Km位まではこんな感じでヒゲも残っていました。
温まらなくてもグリップするので、普通にツーリングしている限りではトレッドエンドまで使っても安心感は大きいです。

タコメーターも交換しました
純正タコメーターのレスポンスが悪いのは分かっていましたが、ステッピングモーターを使った電気式と比べると、その差には驚くばかり。
こんなに差があったら、これまで何度もオーバーレブさせていた可能性大(−−;・

このタコは以前軽自動車のステラに付けていたものですが、売却するにあたり取り外したものです。
そのうちにSTACK製のタコメーターを現在の速度計の位置に取り付けようと画策しているのですが、今回はその前に電気式タコメーターの様子を知るために取り付けてみました。

純正はアイドリングから低い数値を示しています。
軽くブリッピングした限りでは、電気式4000rpmの時純正は2000rpm強(;;)


2015/05/02

新ツーリングルート開拓が目的で出掛けたものの、お目当ての道は冬季通行止め。




仕方ないので行き止まりまで行って見ようと登っていったら、思いがけず良い景色が広がっていました。




池に浮いている雪(氷)の表情は、上空から見るアラスカを思わせます。



雲海にも見えますね。



2015/04/30

連休中に使うちょっとした野菜を仕入れに大町にある某お店まで行ったものの、残念ながら定休日。
とんぼ帰りも如何なものかと(^^)、大町/七倉ダム方面を往復してから国道148号の東側を北上するいつものワインディングを愉しんで帰ってきました。

ソメイヨシノは終わっていましたが山桜は満開。大町ダムの公園にある枝垂桜も今が見頃でした。
久々に乗ったR1100Sは今年で17年目を迎えますが、やはり良く出来たモーターサイクルと言う以外思い浮かばないのが凄いところ。
一旦は新型R1200Rに心惹かれたものの、優れたデザインをはじめ、必要十分な運動性能を有した大人の味わい(^^)とも言えるハンドリングに今更ながら感心した次第。





2015/04/28

RC30はローテーションの谷間(^^)で2年間のお休みに入っていて、現在はR1100SとSRXの2台体制ですが、MCシーズン開幕直後はモディファイが明らかな性能向上に繋がると、こんなにも愉しい気分が味わえるものなんだと感心しきりで、このところSRXの出番が多くなっています。

もちろん新型R1200Rの様に、最初から高性能でたまげてしまうMCを手に入れるのも一興かと思いますが、アナログ時代のMCでもその都度新鮮な楽しみがが味わえるとなると、走りに出掛ける機会も多くなるというものです。

頂き物のモディファイパーツは他にもまだいろいろあって、ワイセコの鍛造ハイコンプピストン/ヨシムラステージ1カム/ブレンボリヤキャリパ等沢山用意されていますから、楽しみごとは当分の間尽きることは無さそうです(^^)。

もっとも、どんなにモディファイしたところで、パワーは知れているしハンドリングだってそれなりのレベルなんですが、こと楽しさという点では最新鋭のMCに引けをとるものでは無いと思っています。
そんなSRXで花見に行ってきました。

小川村の高台にある立屋地区からの眺望です。正面は北アルプス白馬三山/五竜/鹿島槍/爺が岳


美麻


小川村⇔鬼無里村の途中



2015/04/19
庭の雪も大分融けて、いよいよモーターサイクルのシーズンが始まりました。
SRXはお正月の間に友人から頂いたヨシムラサンパーのEXシステムに変更しており、その違いを体感したくてうずうずしていたのですが、漸く近所を走れるようになりました。
16日は一寸遠出をして高遠の桜見物にも行くことが出来、ビッグボアシングルの楽しさを満喫しています。

ヨシムラサンパー

純正マフラーに比べると若干トルク感が増した感じがする程度ですが、ノンスナッチは割と余裕で60Km/hはOKになり、燃費も峠はそれなりに、市街地や国道は車の流れに乗っておとなしく走って31Km/Lでした。

北海道ツーリングの時と同じ位の燃費でしたが、近所を普段走っていた時の25〜27Km/Lからは幾分向上しています。
但し最低地上高が低くなったので膨張室が擦り易いのが難点。気休め程度ですが、底にあるプレートは薄い板と交換しました。

左2.5mm厚。右純正の5mm厚は路面にヒットしてプレートもボルトも変形しています。


これで少しは擦り難くなるかもしれませんが、ボルトは枕頭タイプにしないと・・・・。


高遠城跡公園は花見の車と人でごったがえしていて、駐車場も満車だったのでパス。
少し離れた道路脇の桜をバックに記念撮影(^^;。

伊那では昼食に名物のソースカツ丼を食べました。

美味しいのは勿論、食べ始めてからその厚さに驚いて思わず写真撮影。
お店は「田村食堂」

帰り道に塩尻のBMWディーラーに寄って新型R1200Rの試乗をしてきました。

軽さに驚き、凄いパワーに驚き、車体剛性の高さに驚き、超強力なブレーキの効きに驚き、軽快なハンドリングと素直さに驚き、1速にシフトする時以外はDCTかと勘違いしそうになるほどクラッチ操作無しのスムースなシフトアップ&ダウン!!に驚き、R1100S購入以来17年の間に、BMWのモーターサイクルが凄い進化を遂げていることに驚き、「もうハンコ捺すしかない」と思っていたら、営業の方が「6月に出るRSの方が更にEらしいですよ」とのことで、ハンコの件は6月以降になりそうです(^^;。

およそ考えられる部分全てに電子制御が関与し、残るのは自動操縦だけみたいなMCライディングが、果たして愉しいものとなるのか否かは分かりませんが、ライダー人生の終盤にこうした最新テクノロジ満載のMCに乗ってみるのも悪くは無いのかも知れないと思う今日この頃(^^)。