MCときどきにっき2014 
2014/08/02

北海道ツーリングを除いても、けっこう頻繁に近所を走っています。勿論整備も欠かしません。
今年は2012年の北海道ツーリングを最後に、食堂の隅で休んでいたSRXを復活させました。
代わりに北海道を激走?(^^)してきたRC30はお休みです。

SRXの車検は切れているので、軽トラに乗せて検査場へ。


何の問題も無く検査は終了し、帰ってからは’12北海道ツーリングの折にシールが切れたチェーン交換です。

こんな感じで何か所も切れていました。

新しいチェーンはシールにXリングを使ったDIDのVT2です。

チェーン交換に抜群の威力を発揮した「かし丸くん」も含め、Kさまにはご配慮頂き感謝致します。


二年越しの懸案だったチェーン交換を終えたSRXですが、他にも経年に依る不具合が出ていたので、この際一気に片付けることにしました。

ひび割れてグリスが滲み出してくるスピード/タコメーターケーブルを交換。続いて動きが渋くなっていたクラッチケーブルも。

テープを巻いてしのいでいたケーブル。


NTB(ニッポンタンシャボディー)社製タコメーターケーブル(上)。
20年以上も前のバイクのケーブル(タコ/スピード/クラッチ)を3本で4500円を切る価格で供給しているNBTはエライ!。しかもタコメーターケーブルの作りは純正を凌いでいます。


プラグも交換しました。デンソーからNGK DPR8EIX−9。

北海道ツーリングでは燃費が30Km/Lを上回ったので、いくらなんでも薄過ぎるだろうとSJを#35→#38に戻し、キャブのセッティングも少し変えてリフレッシュしたSRXに乗らない手はありません(^^)。

そんな訳で、調子を見るために近所を少しだけ走るつもりが、ついつい蓮華温泉まで行ってしまいました。
気温33℃(−_−;の山道を約100Km、文字通り絶好調で愉しんできました。

蓮華温泉は春スキーの時に近くを通って木地屋まで滑ったことはありますが、雪の無い時に行くのは初めてです。
途中の展望所から観る景色も初めてなので山の名前は分りません(^^;。とにかく良い感じの風景です。


蓮華温泉までは麓の姫川温泉から片道22Km。
途中にある白池は一見の価値ありでした。

周囲1Km、人気の全く無い「白池」。湖畔にはナナカマドが生えていて、紅葉の時期は更に美しいのでは?と思わせます。

汗だくのツーリングでしたが、久々のシングルはやはり味わい深いものでした。


2014/03/28
初乗り


我慢出来ずに初乗りしてきました。

車庫前の雪を避けてなんとか引っ張り出し、いつものワインディングを60Km程走って来ました。
気温が低く新品タイヤということもあり、慎重に走り始めましたが、コーナー数個曲る内に皮むきを忘れていつもの様にモーターサイクルライディングを愉しんでいました。


エンジェルGTの感想はと云えば、基本的にSTと同様快適な乗り心地と素直なハンドリング、信頼感タップリの接地感は大きな安心感に繋がり、それがライディングの緊張を和らげてくれます。

STとGTの違いを強いて挙げれば、STが寝かし始めでリヤタイヤが振り出される様な弱オーバーステア気味の挙動を示していたのに対し、GTはトレッドエンドまで全く挙動に変化はありません。

気温が低く極低速コーナーばかりだったからか、トレッドはサラッとしています。
しかし、過去に使ったハイグリップ系のどれもが、低温でもそれなりに荒れていましたから、このGTは融けてグリップするタイプでは無さそうです。


全く荒れていません。


フロントも同様にサラッとしています。



2014/03/25

いよいよモーターサイクルのシーズン。
10万キロを超えてからいきなり走行距離が伸びなくなったR1100Sですが、昨年6年振りに11万キロを超え、その間に交換したパイロットロード2も、7028Kmでフロントタイヤが終了したので、シーズンが始まる前に前後のタイヤを交換しました。

銘柄はピレリエンジェルGT。
RC30に履いてとても好印象だったSTをR1100Sにも履こうと考えていたのですが、その進化版とも言われているGTが出てしまったので、STの様な抜群のハンドリングと接地感か否かは不明なものの、悩んだ末に新型GTに決定(^^;。


リヤ:エンジェルマークが無くなり、替わってGTの文字
パイロットロード2のリヤは後1000Kmは使えそうです。


フロント:STと似ているものの大幅に異なるデザイン
パイロットロード2は溝が無くなっています。但しBT021の短命さに比べれば約2.5倍もの長寿命(^^)。

早くハンドリングを試してみたいのですが、車庫の前には未だ積雪があるので走りには行けません。
今年も無事故無違反でMCライディングを愉しみたいと思っています。