感想/出来事

2008/12/24
ビデオカメラ台座改良


初期型(^^)
初期型の台座(MCのアンクルガード)でもカメラブレに関しては全く問題無かったのですが、角度の関係でベースが助手席側に出っ張っているのとカメラを斜めにセットすることになり、精神衛生上もよろしくないので(^^)ガラクタを物色して改良することにしました。


後期型(^^)
材料はRC30で不要になったリヤブレーキのトルクアームとスキー板のプレート台座。
アルミ鍛造と削り出しの組み合わせは、初期型でも十分と思っていた耐震性を更に向上させました。


2008/12/09

エリーゼは漸く帰ってきましたが、エアコンは年内に部品が間に合わないとのことで修理は来春になります。
もうMCは勿論エリーゼも冬篭りですが、小改造を始めています。

MC同様、景色の良い所などは走行中でも映像に残しておきたいのでビデオカメラを取り付けました。

例によってガラクタの中から使えそうな物を探して台座にし、取り付けのベースはレバー式の強力な吸盤タイプでリヤウインドに貼り付けています。
これでも路面状態が良ければ観るに耐えるレベルの映像は撮れるのですが、何しろメモリ式の小型ナビ用のベースなので、アームの剛性が低く僅かな凹凸でもブレてしまいます。それにカメラ位置をこれ以上低く出来ないので、道路付近に関しては問題無いものの、上方が写らないので、折角の紅葉や山岳美を収めることは出来ません。

そこで、ブレとカメラ位置を解決する為に、MCで不要になったブレンボ用のキャリパサポートとアンクルガードを使ってガッチリしたカメラの台座を作りました。

キャリパサポートはシートベルトのアンカーボルトで共締めします。
結果はこの厚さから想像していた通り、強めのハーシュネスでも全くブレず、上方の景色もしっかり写るようになりました。二人乗りの時は台座のアンクルガードだけ外します。


2008/11/24
麓までの降雪に見舞われて、今年もモータースポーツの季節は終わりました。
購入以来不具合だった箇所をまとめて修理して貰うべく、今日はライトウエイトさんに預けてきました。
何しろカウルの脱着(フロント)が必要なので時間が掛かるそうです。まるでRC30並みですね(^^;。

不具合は
1:床からの浸水
2:ドアオープナー(室内側)の不良
3:エアコンのエバポレータ凍結
です。

マイナーなトラブルですし、この位は購入前から覚悟していたのであまり気にはなりません・・・と言うより、むしろレーシングカートにFRPのカバーをかけただけみたいな車が、既に11000Km走って深刻なトラブルに見舞われない方が有難い位のものです。はっきり言ってこの車の走りっぷりは滅茶苦茶面白いですからね(^^)。




2008/11/14
快晴の空の下友人平本氏のポルシェターボのテスト走行に同乗させて頂き、富士スピードウエイを3周しました。



2008/11/01
平本氏が主宰する「秋の夜長四輪の語しでもしませんか・会」に参加



2008/10/30
初冠雪の北アルプスを鑑賞するために、長嶺高原(大町市)に上りました



2008/10/17
10月13日から16日にかけて東北を周ってきました。
本当は北海道を目指したのですが、フェリーのダイヤがこの時期だけ微妙に変わっていて、日程を変える訳にもいかず、フェリー2泊道内1泊の計画は急遽東北に変更となりました。
2輪では東北の良さを知っているものの、4輪ではどんな感じになるのか若干の不安はありましたが、結果的には大満足のドライブになりました。

総走行距離:1871Km
ガソリン:111L
燃費:16.8Km/L

このドライブで感心したのはエリーゼの燃費がMC並みに良いことです。省燃費運転を心掛けること無く東北のワインディングを楽しんでの値ですから大したものです。

2008/10/15
秋田県湯沢市泥湯付近


2008/10/15
アスピーテライン


2008/10/15
秋田県玉川ダム


2008/10/14
十和田湖


2008/10/14
竜飛岬


2008/10/14
寒風山


2008/10/14
青森県車力村
トイレに寄って出て来たら警察官が二人でエリーゼを観察しており、「珍しい車だから見せて頂いていた」と仰っていました。勿論イロイロ訊かれましたので、丁寧にお答えしたのは言うまでもありません。





2008/10/09
群馬県榛名山
湖畔の駐車場に停めた瞬間、道を隔てた向かいの土産屋から○゛○゛ーが飛び出してきて、「買い物ですか?」だって(;;)。
「写真撮るだけです」と答えたら不服そうでした・・・・・・・・・・閑古ー恥ってのは何処に行っても大同小異か。


2008/10/09
糸魚川能生海岸




2008/09/30
ヒスイで有名な糸魚川市の明星山



2008/09/16
安房峠





2008/09/04
ルームミラー交換

座高が高く、短脚短腕の私にはフロントガラスの上縁が低く過ぎ、従って左右のサンバイザは付いているだけでも邪魔になるので早々に取り外したのですが、ルームミラーも有効後方視界(約1/4)の割には大き過ぎ、前方視界を大幅に悪化させているので交換することにしました。


上がZOOM製、下が純正

ZOOM製は本体がアルミ削り出しで、ミラーはブルーのガラスを使った曲率1400Rの曲面鏡です。
小さい割には純正より80g程度しか軽くは無いですが、後方視界は良好です。


純正


ZOOM製

前方視界の広さはルームミラーの存在を忘れる程向上したし、純正では振動でミラーがブレて視認性に問題があったのですが、これは全くブレず、スッキリクッキリと後方が確認出来るようになりました。同時にその質感も満足度を高めます。

2008/08/18
ナビ取り付け

見知らぬ土地を走る時、地図を確認する時間的ロスは案外大きいもので、MCにも付けてしまった位ですから早速エリーゼにも装着。
モノはMCで使っていて具合の良いSANYOのミニゴリラNV−MB77DT。
これはバッテリーが内蔵されていて、フェリーで時間をもてあましている時など、きめ細かなルート設定をして暇つぶしが出来そうです(^^)

エリーゼに搭載する場合は中央に2コあるエアコンの噴出し口辺りに取り付けるしかない訳で、場所が限られてしまいます。
装着には付属のマウントベースは使えないので自作します。

その辺に転がっていたFRPの板に、これまたその辺に転がっていた使えそうなL字のアングルを少し加工してナビのホルダーを取り付け、両面テープでダッシュボードに貼り付けました。



中央2コのエアコン噴出し口は使えなくなります(右側は半開可)が、左右の2コだけでも充分な冷却能力があるので大丈夫。もっと冷やしたければデフロスタにすればOK。

私のエリーゼはエアコンOFFの外気導入モードでは、温度調節を最低にしても生暖かい風が出て来るのには閉口します。サスガロータス!ってところでしょうか?。購入前はエアコン不要と思っていましたが、今となっては必需品。


フロント側からの様子。我ながらスッキリ納めたものだと感心します(^^)


約2ヶ月で走行距離は5、300Kmを超えました。エアコン無しだと多分半分も走れなかったカモ。

2008/08/09

6月22日から本格的に乗り始めてから既に5000Kmを超えてしまった。
今日はMC仲間でもありお客様でもあるO氏(AZ−1)が「エリーゼを囲む会」と称するツーリングを企画してくれ、同じ仲間のY氏(現ESSE、元エリーゼ)H氏(インプレッサSTI)の各氏も参加し、ツーリングと撮影会のエキサイティングな2日間を楽しみました(STI氏は夜到着)。




モンスターマシン ”インプSTI” に煽られるの図 写真O氏


これまでは良識ある大人を逸脱しない運転をして来ましたが、今回この御三方から初めて正しい4輪の走らせ方を教わったような気がしました(^^;。 写真O氏

エリーゼを5000Km走らせ、そこそこ楽しさが分かって来た様な気がしていましたが、キレた走り(言語道断とも言う^^)の御三方の前では殆ど慣らし運転の延長みたいだったことを思い知らされた2日間でした。


2008/08/06

タイヤの溝
新車時⇒4800Km時
それぞれ
F:7.0mm⇒6.1mm
R:7.4mm⇒6.0mm

おとなしく走っているせいか、MCに較べるとタイヤの減りは少ないし、燃費も大きさのわりには良い。
ディーラーの社長の弁だと、そのうち燃費10Km/L以下、タイヤは4000Km位で交換することになると仰っていました。
どんな走り方すればそうなるのか想像も出来ませんが、本当だとすれば恐ろしいことです(^ー^;。

エリーゼを運転した後家族用(業務用)のミニバンに乗ると、低床でスポーティーと言われている車種にも関わらず、大きくロールして全てがスポンジーで曖昧な感じがする。決して大袈裟ではなく、まるでマイクロバスかと思う程の違い。

”走りっぷり”以外は至れり尽くせりの快適ミニバンに対し、
”走りっぷり”以外は”知らんもんね”的姿勢のエリーゼ。

しかし軽いとは言っても初期型に較べると170Kgも重くなっていて、初期のコンセプトからは外れているのかもしれないし、だから初期型のハンドリングには非常に興味があるものの、エリーゼ購入の所以である軽快感を損なわない範囲で、信頼性や安全性や快適性向上の為にその重量が必要なものだとしたら、軟弱なヂヂーにとってはむしろ歓迎すべきことであり、そして実際に感じるのはエリーゼ初心者という点を差し引いても、それは絶妙なバランスに至っているのではないかと思わせるものだ。

逆に、もし今より170Kgも軽かったら、とても自分の手に負えるようなシロモノでは無いと思うし、楽しいけれど苦痛や我慢を強いられたとしたら次第に乗る機会が少なくなるような気がするから、その点でSは日常の足に使えるし、一日17時間走って何処も痛くなることは無かったし、勿論苦痛になることも疲れを次の日に持ち越すなんてことも無かった。

割り切りの良さが身上だと覚悟して購入したエリーゼでも、いざ自分のものとして日常を共に過ごすようになると、実は拍子抜けするほど快適に楽しめる車であることが分かると同時に、一時期真剣に購入を考えたスーパーセブンに乗る人を、思わず尊敬の念で見るようになってしまった。
それは自分には踏ん切れない割り切りの良さという点で、はじめて彼らの気持ちの一端を理解できたような気がしたからだ。