胃腸の検査とは


胃と大腸の検査は、現在2つの方法があります。
1.内視鏡を使った検査
2.エックス線を使った検査
現在は、内視鏡検査が主流になってきましたがエックス線を使った検査の方がメリットがある場合もあります。
検査は苦痛をともないませんが、検査時間が約15分ほどかかります。大腸の検査では、前処置が重要になります。腸の中の便がない、きれいな状態で撮影するために各科での指示通りお願いします。
.検査前の食事
 ●胃検査前日の夜は、早めに軽い食事をして下さい。当日の朝食は食べないで下さい。
 ●大腸の検査の場合
前日の夕食から検査食が出ますので指示にしたがって下さい。なお下剤との併用 をお願いします。
詳しくは、各科外来の 指示通りお願いします。
検査の注意事項
   日本で開発確立された二重造影法という技術を使い検査を行います。
胃や腸管をバリウムと空気を置き換えなが撮影していきます。そのために体位変換を繰り返しながら撮影していきますので御協力をお願いします。