最新鋭siemens sensation16


siemens SOMATOM Sensation 16が2002年12月24日から稼動

CT検査における最後の砦、心臓領域を克服しました。 0.42/secの最高回転スピードに加え、他に類を見ない最適化された心電同期再構成法を搭載しています。必要な領域を一息で撮り切り、微細な冠状動脈を充分に描出できるようになりました。一回のCT検査で全身を検索する、そんな時代が到来しました。今まで、さまざまな理由で限定されていたスキャン領域が飛躍的に広がります。血行動態を観察するダイナミックスキャンでも十分なスキャンレンジを確保できるようになりました。




また心臓の検査時に造影剤の有効利用や各種造影検査時に造影剤の量を減らしたりするためにDual Injector MEDRAD StellantDを導入しました。