ここで ジムカーナを良く、詳しく知らない方のために
お話いたしましょう！！ （また 徐々に詳しくしていきます。）
知っている方には つまらないと思いますが・・・。
簡単に言うと 広場やカートコースに
パイロン（工事現場にある三角のやつ）を
置いてコースを作り、一台ずつがタイムアタックする競技のこと。
全くのノーマルカー（自分のクルマ）でも 参加出来ることや、
初心者向きのイベント開催が多いことから
入門者には最適のカテゴリーと言えます。
手軽な上に ドライビングの基礎が学べ、
さらにクラッシュの可能性が低いことから、
これから始めようという人には、もっともオススメノできる競技だ！
２００３年クラス分け（全日本戦）
ジムカーナのクラス分けと改造範囲が変わり、
ノーマルに近いＮ車両クラス
ほぼ今までの改造範囲の（Ａクラス＋Ｄクラス）のＳ車両クラス
今までと同じＤ車両クラスに
分かれることになりました。
（地区戦や県戦などによっては クラス分け、改造範囲が異なります）
Ｎ１は、１０００ｃｃ以下であれば ２ＷＤ＆４ＷＤ
（ヴィッツ、マーチが主力、軽でもＯＫ
でも 660ccのターボはターボ換算Ｘ１．７でＮ１にはＮＧ）
Ｎ２は、１０００ｃｃ以上の 前輪駆動（ＦＦ）
（新旧インテグラＲ、シビックなど）
Ｎ３は、１０００ｃｃ以上の 後輪駆動
（もっとも 車種が多い？！
Ｓ２０００、ＲＸ-７.ＭＲ２、シルビアなど
全日本開幕戦には、ポルシェ９１１なども顔を見せる。
まさに 異種格闘技戦状態だ！！！）
Ｎ４は、１０００ｃｃ以上の ４ＷＤ
（ランサーＥｖｏ対インプレッサー
Ｎ車両になっても、その速さは健在？！）
Ｓ１は、１６００ｃｃ以下で ２ＷＤ＆４ＷＤ
（新旧シビック、シティー、ミラージュなど）
Ｓ２は、１６００ｃｃ以上で ２ＷＤ
（インテグラ.ＭＲ２、ＭＲＳ、排気量ＵＰのシビックなど）
Ｓ３は、１６００ｃｃ以上で ４ＷＤ
（ランサーＥｖｏ対インプレッサー
改造されて ハイパワーの４ＷＤの速さは
市販車最速 ）
Ｄ は、フォーミュラーマシンのようなマシンのクラス
排気量、駆動方式の制限も無く スリックタイヤも履ける
別次元の異様な速さを見せ、最速タイムを叩き出す。
スズキ隼の 独壇場
Ｎクラス 限りなく市販車に近い車両
エンジン 内部やターボ、吸排気の改造は、ＮＧ
エアークリーナーの中身、Ｅｎｇマウントのゴムを
硬くするのは、ＯＫ
ブレーキ パットの交換は、ＯＫ
キャリパー＆ローター交換は、ＮＧ
サスペンション
車高調ダンパー＆ヘルパースプリング ＯＫ
最低地上高は、９ＣＭ
ただし アッパーマウントは 純正使用のこと
室内 バケットシートや４.５点シートベルト ＯＫ
ボディー 補強、ロールバー ＯＫ
エアロパーツ装着ＯＫだが、
バンパーごと交換タイプは ＮＧ
タイヤ セミレーシングタイヤ。ジムカーナ専用コンパウンドが
使われる。太さも車種ごと規制されている。
車両重量 最低重量の規制。原則としてカタログ重量より
軽いとＮＧだが、ガソリン満タン重量（タンク容量
Ｘ０.７４）は、軽くできる。
Ｓクラス ナンバー付とナンバー無しの改造車が混走するクラス
ナンバー無しの方が 改造範囲、車両重量、タイヤサイズ
などの点などからもかなり有利と見られる
？〜２００２年
クラスは 改造範囲と排気量と、駆動方式によって分けられます
おもにナンバーついているクラスを Ａクラス
ナンバーの無いクラスを Ｃクラス
基準を満たしたオリジナルなクラスを Ｄクラス
その他 各競技会によっては 色々なクラス設定も
Ａ１は、 〜1400ｃｃの 二駆、四駆
（シティー、アルト、ストーリアなど）
Ａ２は、1401ｃｃ〜1600ｃｃの 二輪駆動
（シビック、ミラージュなど）
Ａ３は、1601ｃｃ〜 の 二輪駆動
（インテグラ、ＭＲ‐２、シルビアなど）
Ａ４は、〜1400ｃｃの 四輪駆動
（ランサー、インプレッサーなど）