galerie/企画展 

 


空気の輪郭 / 色の器

Shima


2011,5.19thu. → 5.30mon.

会期中 火曜日休 11:00am-7:00pm


 Shimaさんの器を初めて知ったのは、10数年前のこと。言葉にし難い、独特なバランス、器の内包する不思議な膨らみが印象的で、記憶の片隅で、ずっと気になっていた。
 10数年の時が経ち、再び出合った彼女の作品は、より幅が広がり、より洗練され、鳥の羽を手にしたときの様な、自由さと精工さと、夢を見る力を感じるようなものだった。
 
 様々な作品群の中で、今回、私達に一番近い存在の「器」に焦点を当て、作って頂いた。
 
 今回のshimaさんの器を眺めていると、透き通った火山湖を覗いてる様な気分になる。結晶化した鉱物を孕む、透き通ったその奥に、なにか見えるような見えないような。
 
 群青、檸檬、紫、桃、銀、パール、土。
 楕円、広口、変形、高口、皿。
 様々な形と色のボウルが並びました。
 明日へと続く、新しい記憶に加えて頂けるものでありたい、そう願う作り手の、楽し気な気配を感じて頂けましたら幸いです。


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Shima


1997より 個展、グループ展にて発表

スパイラルマーケット(東京)
器スタジオTRY(東京)
feel art zero(名古屋)
noir(伊豆)
国立新美術館
2010 ルーシーリー展にて 現代陶工として選抜される




  やわらかい土が空気を張ることで留まり、

  形を持つことが楽しいと言う。

  器、装身具、オブジェ、彼女の世界は多岐に渡り、

  誰も知らない美しい形を作る。

  今回、確かな目的を持つ、器というものに焦点を当てました。

  明日へと続く新しい記憶に加えて頂けるものでありたい、

  そう、願っています。
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