galerie/企画展 

 atelier Une place
 collection



    2009,4.9thu. → 4.20mon.

      (定休日●毎週火曜日+4/8水迄+4/22水)









 4月9日、長野市の桜の開花予定日。
 そして、満月。
 春の甘い香りに誘われ、月明かりの下、人間は花に酒にと酔う卯月、4月です。


 ユヌプラスさんの服に袖を通したとき、誰もが少しの懐かしさを感じることでしょう。長い間眠っていた自分の中の少女性、意外な自分に心ざわめくことでしょう。
 レース、刺繍、ギャザー。
 ジャンパースカート、ワンピース、エプロン。

 
 atelier Une placeさんは、アトリエとの名の通り、衣服の制作を手掛けられている方です。生地選びから縫製まで、全てお一人でやられるという、現代においては非常に希有な存在です。テーラーの仕事を思わせる、頑固でしなやかなお仕事をされる方です。
 納得したことを、納得するまでやり続ける。 
 襟ぐり、袖口、釦ホール、どこを見ても、彼女の愛情とひたむきさを感じます。
 
 今回、日本の職人さんに贅沢に染めて頂いたリネンの生地を中心に、春夏の服をご紹介させて頂きます。日本の上質な生地と併せ、イタリアの綿、フランスのアンティークリネンなど、良い素材のものを仕立ててくださいました。
 

 草むらにすわり、白詰草を摘み、まあるい月をどこまでも追いかけ。
 子供の頃は、スミレも白詰草も月も、もっと近くにあった。
 匂いにむせ月にだって手が届く気がした。
 
 彼女の服は、幼い記憶に息吹を吹き込んでくれる気がします。

 外へ。そして内へ。 


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 ユヌプラスさんにとって、服のみを発表される初めての作品展です。こんな風に服を作る人がいる、ということを知って頂けましたら幸いです。
 そろそろ近くの桜が満開です。
 皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

   幾つになっても潜む少女性
   永遠の憧れの色
   藍と白
   丹念に好い生地を集め
   春夏の服に仕立てて下さいました
   定番服とコレクションにて

   ブラウス、ワンピース、スカート、パンツ、エプロン、他

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