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The′et alcool
喜多村光史



2008,4.3 thu.→ 4.21 mon.

   (定休日●毎週火曜日+4/2水,4/23水)


 「朝ごはん」「春野菜」と続いた、喜多村さんの作品展。3回目は「the´et alcool」茶と酒がテーマです。1回食卓から離れ、遊びの時間の器です。

 
 お茶は中国、木の下で休み、白湯を飲んでいたところ、偶然茶木の葉がその中に落ちてきたことが始まりと言われています。人々はその碧の水に魅了され、今もなお、魅了され続けています。
 茶を喫む。
 時間軸が少しずつ揺れていく。それまで聞こえなかった音や、見えなかった景色。不思議と視界が晴れ、練習中の鶯の声に春を知り、今日は晴れていたことに気付かせてくれるのも、お茶の力でしょう。
 
 お酒は、人類より先に生まれていたといいます。恐らく、熟した果実が落ち、自然発酵したものが酒の最初だったのでしょう。
 酒を飲む。
 自分が少しずつ飛立っていく。本当はなりたかった自分。明日なりたい自分。開きたい扉。笑いたい時や、泣きたい時、お目出度い時も、悲しい時も、お酒はいつも人の隣にあり続けました。

 さあ、今日も楽しい杯(はい)を!

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 テーマに併せ、喜多村さんの住まわれている静岡の「ビスケットキング」さんのお菓子をカフェでお出しします。豊かで本当に美味しいお菓子です。
 器と併せ、多くの方にお楽しみ頂けましたら幸いです。
 皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

                 店主


   茶を喫む。
   時ゆるやかに、雲を仰ぐ。
   酒を飲む。
   扉開き、心は馳せる。

   それば偶然生まれた。
   大陸の碧の水。
   メソポタミアの生命の水。

   さあ、杯を。
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