galerie/企画展  
神林學展
昼と夜の対話

2007,6.21 thu.→ 7.2 mon.

   (定休日●毎週火曜日+6/20水,7/4水)


 お会いする時はいつも、朗らかで元気な神林さん。思い浮かぶのは、その張りのある声と、穏やかな表情。お酒と人が好きで、皆と握手し誰のことも愛してくれる、ただただそんな印象の方です。お会いできる事がいつも嬉しくて嬉しくて。

 そんな印象があまりに強いためか、神林さんが、どんな風に作品を作り、どんなことを考え、何を思い手を動かしているのか、不思議とあまり考えたことがありませんでした。
 光の部分があまりに眩しく、その本当の形を捕らえようとしたことが無かった気がします。
 昼と夜。人の顔はいつも同じではなく、太陽の下と、闇の中では心の方向も変わります。昼の自分と、夜の自分との対話。その二つがこの作品を作っている。私たちの見たことの無い、きっと見せることのない神林さんの闇の部分。

 前回は、豊かな顔の表情や、踊るような体の動きを表現して下さいました。弾むような心とからだ。
 今回は、人の機微、憂い、悲しみ、迷い、それでも笑ってみる強さ。音楽のような、切なくも豊かな作品が出来上がってきているかと思います。

 テラコッタ(低温で焼いたもの)作品と、テッピング(學語)と名付けた版画のような平面作品が届いています。通常のデッサンとは違い、色を使った絵画的な作品です。憂いに満ち、どこからかシャンソンが聞こえてきそうな、とても素敵な作品です。
 新しい神林さんの世界を、ぜひ見にお出掛け下さいませ。

 この文章を読んだ神林さんには、僕はいつも元気だよ、何を言ってるの、早く飲もう!と笑われるだけだと思いますが。
 
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5周年イベント
21(木)22(金)午後4時から8時まで。
上松店にてBarを開きます。どなたも自由に参加して頂けます。夏の夕暮れ時、よい時間を過ごして頂けたら、とても嬉しいです。

 
 夏の始まりの6月。
 楽しい時間を。
 皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。

 
   生き 対話し 傷つき
   歌い 抱き合い 泣き

   今日も明日も 生きたい
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