 |

≪シーリング(天井)生地垂れ・剥がれの修理≫
軽自動車や輸入乗用車等のシーリング(Ceiling/天井)は
ウレタン裏打ちのビニールやニット生地が鉄板やボードに
直貼りされています。これらの天井材は経年劣化により、
裏地部分のウレタンがボロボロになり、表皮が剥がれ落ち
垂れてくるケースが良くあります。この数年この様な修理
依頼が増えて来ましたのでご紹介致します。
中型車・大型車の成型天井に貼り込んである生地なども
同様の現象が良く見受けられます。
← 画像は比較的生地垂れの多いジャガーの作業風景で
元はニット+数ミリのウレタン材ですが、内装材を剥離し
同系色の合皮(レザー生地)を張込でいるところです。
ジャガーやベンツなど多くの車種では天井成型ライナーを
分解しても車外に持出せない為(ガラスを外して持出し作業
の場合もあります)車内での作業となります。コスト的には
分解作業と材料費を含め 80,000円前後となります。
ちなみに軽自動車の直張り天井の垂れなどの張替作業は
18,000円前後からとなります。
その他ドアの内張りやピラーの内張り補修などもあります。 |
 |
 |
|