デ−タ・インプレッションなど・・

 2010・6・22更新


 通勤でストレスなく走るため、速さよりも乗りやすさ重視のセッティングを目指しています。



■現在のキャブセッティングデータ


  MIKUNI VM20

  MJ #190 (88cc)                  #160(75cc)
  PJ  # 15 (88cc)                  #32.5(75cc) ←セッティングできてません
  ニードルクリップ位置 4段目 下2段目

  ※全体的に少し濃い目だと思います。

  MJ170 PJ15 ニードルクリップ5段目の中低速がベスト(高速は薄い症状出る



■現在の燃費

  ハイオク仕様
  E/Gオイル ホンダ純正ウルトラ G1
  フロントスプロケ  16T
  リヤ  スプロケ  41T
  純正 4速
  体重 79kg


  通勤距離往復 約25Km × 給油まで 4日間 = 100Km   約25Km × 5日間  125Km (75cc)
  満タン(リザーブまで) 3g

  燃費  約 33.3Km/l   ※もう少し良いような気がします     約41.7Km
 


最高速度

  85km/hくらい 

  ※もう少し出るのでしょうが、80kmを超えると、エンジンの振動がステップへ伝わってきます。
  ※通勤途中の急な上り坂を、3速 50kmで駆け上がるための、スプロケ選択です。



■オイル

  HONDA純正 G1
       

  「カブには上級グレードのオイルは入れないほうがいい」と言う話を聞きました。
  遠心クラッチにはあまりよくないらしいそうで・・
  ほんとはブン回すから良いの入れたいんですが、 しかたなくマメにオイル交換です。


テレスコ化・インプレッション

  よくある、フロント周りをごっそり他車から移殖するテレスコ化ではなく、スクーター(ディオ)と、カブ
  パーツの
組み合わせで組んだ あまり前例のないテレスコ化なので、サスペンションとしての性能は、
  はっきり言ってダメダメです。
  まず、乗車時にフロントが下がりすぎてしまうこと・・ 予想はしていましたが、スクーターのフォークは
  かなり軟らかいです。 これを対処するのに 現状は、スプリング上面にスペーサー(片側 1cm位の
  厚さ)を入れて、フロントを硬くしています。どっちかと言えば、サスペンションの動きよりも、車高の調整
  としてスペーサーを入れています。

  次に、カブ・ボトムリンク式と、自作テレスコピック式の差を検証してみたいと思います。
  まず、路面の凹凸に関しては、ボトムリンクの方が良いです。たぶん、ちゃんとしたテレスコよりも乗り
  心地は上ではないかと思います。(カブの場合) ハンドルの取り回しもボトムリンクの方が軽い気が
  します。 部品の重量的には差ほど変わらないと思います(計ってません)が、軽快さがなくなりました。
  ブレーキの効きに関しては、テレスコの方が断然良く、”効いた気”になります。フロントが下がるので、
  自然な感じがとても良いです。 最後に見た目はやはり、テレスコでしょう!(自己満足

  こうして見ると、苦労した割りには あまり良くないことが分かります・・  
  まぁ、見た目から入ってるのでいいんですがね。。
  


■ヌシハラ管

  レーシングワールドのヌシハラ管(モンキー用)です。

  88ccにした際、今まで使用していたマフラー(旧キタコマフラー)では対応しきれなくなり、マフラー変更
  に踏み切りました。色々と候補は上がったのですが、性能面消音性で選びました。最後の決め手は
  やはり、見た目にコダワリました。(バリ伝カブっぽく・・)

  取り付けて試乗してみましたが、「マフラーでこんなに違うんだ!!」と、感動すら覚えました。今までの
  マフラーが排気量アップ対応品でわなかったせいもありますが、低速から高速までとてもスムーズ 且つ、
  パワフルになりました。 キタコマフラーも何度もバラシて抜けよくしようとしましたが、抜けを良くしても音
  が大きくなり、逆に、音を何とかしようとすると、パワーダウンと・・ やはり、マフラーはお金を出して信頼
  できるモノを購入する物だと実感させられました。 価格も比較的お安くて、とても満足しています。

  音質は低音で、排気量によって 大中小 の3種類(小は標準装備)から選べます。私は88ccなので、
  中バッフルを付けています。 小バッフルは、88ccの排圧でもかなり静かです。

  カブに取り付ける場合、通常の位置(センタースタンドのシャフト部)だと下がりすぎてしまうので、
  自作ステーを使って取り付けています。
  通常取り付け位置から2cm上で、外側に1cm程振った位置になっています。(これでも、かなり低いです)