「準備と心得・基本を覚えよう」で学んだ事を十分発揮していただきましょう。
レシピは皆さんの「お気に入り」をお使い下さい。ここでは「簡単な製法」を説明していきます。
解り易くするため専門用語はあまり使わないようにします。また、材料名等も「仏語」は避けます。
レシピに記載されていない材料等があるかも知れませんので、書物があればそちらも併用して下さい。
尚、赤字はポイント箇所です。丁寧にこなして下さい。
基本中の基本ヨーグルトムースです。
Mousse(ムース) … 卵白を混ぜ合わせ、軽くとろけるように仕上げたお菓子
Bavarois(ババロア) …卵白と卵黄を使用。フルーツ果汁などにゼラチンと生クリームを加えたお菓子
ムースとババロアの区別の仕方は定かではない。
1. 粉ゼラチンは分量の約5倍の水で15分以上、板ゼラチンはたっぷりの水に1晩付け、ふやかしておく。
(必ず冷水を使う事。なま温かいとふやけきれず、固まらなくなったり生地中にブツブツが残ります)
2. ヨーグルトは湯煎などで40℃位まで、温めておく。(1)は粒が完全に溶けるまで温める。
3. 生クリームはリボン状(6分立て)になるまでホイップしておく。
卵白も生クリームと同じような状態まで、ホイップする。
4. 卵黄をほぐしてから砂糖を入れ、白っぽくなるまでよく泡立てる。
(湯煎で温めながら泡立てると早く出来ますが、長時間過熱すると卵に火が通ってしまいます)
5. (4)に(2)で溶かしたゼラチンを入れよく混ぜ合わせてから、ヨーグルトを入れ手早く混ぜ合わせる。
(必ず温かいゼラチンとヨーグルトを混合すること。冷たいとここで固まってしまいます)
6. (3)の生クリームを角が立つ位(8分立て)まで泡立て、4分の1を(5)に加え、完全に混ぜ合わせる。
クリームの泡をなるべく潰さないように、残りのクリームを3回位に分け、混ぜ合わせる。
7. 卵白も角が立つ状態にしてから、(6)のクリームと同じように混合する。
8. (7)の生地を容器に流し込み、冷蔵または冷凍して冷やし固める。
9. 型から外し、フルーツ、クリーム、ジャムなどで、デコレーションして召し上がれ。
《ここがポイント》
※レモン果汁や洋酒が配合されている場合は、(2)のヨーグルトに加えて下さい。均一に混ざります。
※(3)の生クリームと卵白は共に6分立てにして冷蔵庫で保管して置きましょう。
(5)の生地が出来上がってから立て始めると時間がかかり、生地が分離してしまいます。
また、冬場はゼラチンが固まってしまい混ぜる事が出来なくなります。
※(6)のクリーム・卵白の立て具合に注意しましょう。柔らかいと泡が潰れてしまい、重たい生地になります。
また、固いと混ぜ合わせ難くなり分離したり、余計に混ぜてしまうので泡が潰れ固い仕上がりになります。
ホイップが固い場合は、ボウルに擦るようにして泡を一度潰します。再度ホイップして下さい。
※出来上がったムースを型から外す方法は、カップの場合、ぬるま湯に10〜20秒ほど付けて生地と型の間に
空気が入るように隙間を作ると、綺麗に外せます。セルクルの場合は、熱いお湯を含ませたタオルで、
型の周りを温めると抜け易くなります。
INDEX ・・クッキー・・
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