私たちの地域ではどの農家も2回から3回の消毒が普通で、植付け時のアブラムシ避けに植え穴処理でアドマイヤーかオルトランを1グラム施用と7月上旬コサイドボルドー1000倍とアファーム乳剤2000倍の散布、9月下旬にコサイドボルドー1000倍を散布、虫の発生が多い場合はここで殺虫剤を混用または単剤で散布します。その後はほとんど病害の発生は見られません。タバコがは捕殺、温室コナジラミの発生が見られるときは温室つやコバチを利用します。武石村は全国でも有数の乾燥地で年間降水量は600ミリ〜800ミリ程度で梅雨時の湿度も50%位です。昼夜の寒暖差も10度以上あり、味の向上に貢献してくれています。このように気候風土がトマト栽培に非常に適しているのだと思います。生のものは全て契約販売していますのでお分けできませんが、自慢のジュースをお試しください。