エパットのお楽しみ劇場&春休み人形劇まつり

2005年3月26日・27日


26日は飯田市の隣りの下條村で、地元の親子対象の図書館のお楽しみ会が、27日は飯田市内で「春休み人形劇まつり」がありました。

 3月26日 10時半〜 あしたむらんど下條

 エパット
 「エパットのお楽しみ劇場」 
(無料)

地元の少年2人とオープニング。つくしが3本生えました。

歌に合わせての、それから「3匹のやぎのがらがらどん」や「わたしのワンピース」のお話の、パネルシアターとエプロンシアター。
どれも丁寧でやさしく作られていました。

エパットさん自身が笑顔のかわいくてきれいな方で、みとれてしまいました〜。
ブラックライトでのパネルシアター。星座のお話でした。とってもきれいに作られていたのに、会場内がわあわあしてしまい・・・。

 3月27日 11時〜 かざこし子どもの森公園 おいで館

 人形劇団京芸
 「うえだぼんたのみちくさ劇場〜まるまるなあに?/うりんこポコ/なきむし なば太郎」 
(500円)

うえだぼんたさんは、「漫才の星になるんや」の陣平役の方でした!!気がついたのが、家に帰って、京芸のHPを見て、でした。残念!そうと知っていれば、「漫才〜」のお話をしたかった〜。
あの時は絶妙なコンビネーションを堪能しましたが、今回の一人芝居も、味わいのあるいい芝居でした。
大きい虫眼鏡がそのまま舞台になり、その小さな空間にぐっと視線を集めての1話目は、だんごむしがお友達を探すお話。
子ども達はだんごむしが「まるっまるっ」と気張ってまるまるシーンでいつもうけてました。
私は「いえ・ない」で大笑い。



2話目は、昔飼っていたうりんこのお話。
なんてことないお話なのですが、しみじみしました。

3話目の「なきむし なば太郎」は、まず、人形がよかったです。ちょっと土色で、昔の子どもっぽくって。顔もいい!一人芝居はいろいろと制約があるでしょうが、上手に演じられていました。

 うりんこポコと、ぼんたさんと。

京芸HP内の仕込み日記に、なば太郎達がしっかりうつっています。


 1時〜 かざこし子どもの森公園 おいで館

 むすび座
 「ちっともコリン君!」 
(500円)

とーっても、おもしろかったです!!周りを気にせずに笑い転げてしまいました。
3人のうち女性が1人、登場人物も女の子が1人、なのに、女の子役を女性がやらない、というところがまず、おもしろかったですね。
一世代前のノリ・・・友達との合言葉、牛乳一気飲み、道草、ピンポンダッシュ、基地、タイムマシン・・・子どもってこうでなくっちゃ!コリン君の「ちっとも懲りん」部分に、強い愛着や共感をおぼえました。
♪ちっともコリンくん〜 の歌も、子ども達がずっと歌っていました。
学校のシーン。
遅刻してきたコリンが先生の後ろで先生の真似をしています。
先生はよう子と二役(これがおもしろかった!)。
土手すべり。

コリン役の方は、そのままきっとコリン君のような子どもだったんじゃないかな〜?そっくりでした。
             コリン君のイメージの中。
ゴミゴリラが親友のなかじまをいじめているところ。


なかじま↓。

 
 2時〜 かざこし子どもの森公園 かざこしなかまの館

 エパット
 レインボーパペット製作 
(親子で500円・・・2体分)

昨日のエパットさんが、今日はレインボーパペットの講師でこちらに来ていました。昨日も宣伝されていて、子ども達、すっかり「作る作る!」とその気になっていました。
レインボーパペットは、以前にも作ったことがある「シャボン玉」とほぼ同じものですが、これに頭がつき、顔を書くとパペットに!ボードビルも楽しみました。
「梅ちゃんシール」を2枚も無駄にしてしまい、エパットさんにひんしゅくを買いました・・・。

りゅうせいとこうようは2等分、みづきは4等分の細いのを作りました。


ボードビル。すっかりその気です。

この張り切った笑顔。
 そして家に帰ってから、人形劇ごっこに興じるのでした・・・。そしてそれは夜な夜な続いています。
さらにこうよう。お風呂のふちと、お風呂のふたで2段構造にし、毎晩人形劇をしているのでした…。
これはペンギンがカタツムリの背中に乗せてもらって山に探検に出かけているのだそうです。
湯冷めしそうで心配。


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