平常(たいらじょう)



 「シンデレラ!」

2004年8月7日
 ミッドナイト  飯田公民館ホール

どうぞ「棒玉人形」のシンデレラ、写真でお楽しみ下さい…と言っても、ジョウくんの語り、歌、動きがあるから、棒玉が人形に見えるんだよなぁ。しかも遠くで撮ったから、あまりいい画像ではないし…。と、とにかく想像たくましく、ごらん下さい。


灰にまみれたシンデレラは、
雑巾がけしながら、舞踏会を夢見ます。




着飾った継母と2人の姉は、束になってお城へ。

シンデレラの夢を小鳥が叶えてくれました。
傘の馬車に乗ってお城へ向かうシンデレラ。

この時の馬車に乗って歌う歌、耳について離れません。
フルコーラスで楽譜がほしい〜。



一目でシンデレラに夢中になる王子様、
シンデレラはきれいな顔(白)になっています。

他の女の子達(足元)も シンデレラの美しさを賞賛。

愛を語り合う2人。





そして…。
しかし12時の鐘が!!

ジョウくん、ガラスの靴を会場の階段に落とすため、走ります!さらに、靴を探す従者の役で、2周!!
「ガラスの靴にぴったり合う足を持った若い女性」を探し、またまた客席へ。

ガラスの靴に、自分のはいていたバレエシューズを押し込み、はけないようにしてから「はいてみて下さい」。

そしてシンデレラの家へ。
シンデレラ、割られてしまった片方の代わりに、自分の持っていたもう片方を差し出します…。
結婚式です。

ブーケトスに、会場中が色めきます…が!



平常(たいらじょう)



 「セロ弾きのゴーシュ」

2004年8月7日 1時〜 上郷地域休養施設


人形は、ペタンとしたお面のみ。シンプルな作りの人形なだけに、演じ手の力量が反映されますが、それでも、こうようのような3歳児にもちゃんと伝わり(タヌキは、こうよう「くま!」、ネズミは「うさぎ!」と言い張っていましたが)、生きた動物のように感じられていたようで、それがジョウくんの「人形からその人形の命を引き出す」ワザなのでしょうね…。

しかしこの会場、床や背景の色が人形の色とかぶったのが残念ではありました。異常な暑さにもふらふら!

ネズミの母親と、
持っているのはパイプ椅子のチェロ。




「インドの虎狩り」を演奏中。
ゴーシュの「バカにするな」といういらだちと、動物たちのことを思い、演奏に没頭する様子は迫力です。






カッコウは窓から外へ…。

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