ここは伊那谷屈指の米どころ。段丘上に広がる田んぼに揺れる稲の波。そろそろ稲穂がこうべを垂れ始める頃でしょうか。やや黄色がかった緑の水田は、目にさわやかでした。実りの季節を想像するだけで、なんだか心安らぐのが不思議です。
台地をえぐるように流れる天竜川の支流を、高架橋で結んだ「中央アルプス花の道」は、東西に威風堂々の仙丈ヶ岳や木曽駒ヶ岳を望み、ところどころに愛らしい花壇が続く広域農道です。
キラキラ輝いて見えるハウスが、実は花き栽培用のものと聞いてびっくり。伊那谷は洋花、鉢花の栽培が盛んな地なのです。あのハウスの中で、アルストロメリアや、たくさんのシクラメン、洋蘭がスクスク育ちながら、冬の開花期を待っているのですね。クリスマス・お歳暮シーズンに向け、全国へ出荷される花たち。どんなお宅の部屋を飾るのでしょうか。
「緑豊かな飯伊〜木曾めぐり」
「サラダ街道〜安曇野クルージング」
「八ヶ岳山麓〜東信州高原エリア」
「西山地方、山村を走る」
「くだもの街道沿いに北信濃へ」
「旅の終わりは奥信濃」